現在の場所: ホーム それでも!Blog リバタリアン
« 2014June »
Su Mo Tu We Th Fr Sa
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          
最近のエントリ
ペトロパウロ休日 koriyama 2014年06月29日
有難うシスターたち koriyama 2014年06月27日
大分教区司祭研修会 koriyama 2014年06月26日
32年ぶり班制度 koriyama 2014年06月24日
梅雨の晴れ間に koriyama 2014年06月19日
最近のコメント
お忙しい中で、ご返事ありがとうございます Y教区で求道中の鹿大OB 2014年06月27日
Re:32年ぶり班制度 koriyama 2014年06月26日
Re:ヤンバルの森 koriyama 2014年06月26日
Re:32年ぶり班制度 Anonymous User 2014年06月24日
訂正 Josephology 2014年06月13日
このBlogについて
☆神に仕える身でありながら、カミガミ(紙々)の要らない世界を標榜する人間の一人として、電子メディアに自分の思いを綴ることは大きな喜びです☆本を書かない代わりにここでいろんなことを書いてみたい。
 
編集操作

リバタリアン

作成者 admin投稿日 2008年05月15日 16時42分 最終変更日時 2008年05月15日 16時57分
お上依存度

「お上に頼らぬリバタリアン・・」何のことかお分かりだろうか。「個人の自由な判断を徹底的に尊重するリバタリズム(自由意思主義)」(引用はいずれも日経ビジネス2008.5.12号36-37頁)と言えばだいたいお分かりかと思う。

同記事によると、日本人の「お上依存度」はロシアに次いで世界トップクラスで二位。ナンと、お隣のあの国よりはるかに高いのだ。ちなみにあのお隣は八位でフランスよりも低い。同じ共産主義の国でありながら、この違いは一体何?

ともあれ、わが自由の国日本は、なんと!71.4%もの人が、自分の生活は自分の手で、というのではなく、国の手にゆだねているのだという。それで分かった!甘ったれ社会の理由が。「お子様連れの方は・・・」といったあの一連の注意過剰の理由が。ナルホド!ナルホド!まさに合点した。そういうことだったのか。

更に納得させられたのは、水戸黄門・遠山の金さん・大岡越前、ヒーローはみんな「官の人間」という指摘。上意下達の社会構造を今も容認したい精神風土こそ日本人の本音。そう断言すれば異論が出るかもしれない。

ともあれ、日本人の”質”が見えた感じがした。

 ※Facebookユーザーはコメント欄への書き込みもできますので、ご利用ください。


【お知らせ&お願い】 サーバーの制御で最新号が表示されないことが時々あります。
最新号でないかもと思われる場合は、それでもBlog!最新号の表示をクリックしてください。
ロケーションバーのURLの末尾に/(半角のスラッシュ)を挿入後クリックすることでも同様の効果があります。

【お勧めです】臨床パストラル教育研究センター

カテゴリ
AB型的発想? AB型的発想?
トラックバック用URL:
http://sdemo.net/pken/Blog/30ea30bf30ea30a230f3/tbping

Re:リバタリアン

投稿者 Anonymous User 投稿日時: 2008年05月20日 12時55分
お上って何だ!?、と、いつも思っています。日本人の精神構造を変えるためには「水戸黄門、忠臣蔵」が無くなることが必要だと思っています。それぞれの意味することを思うとき、普段の生活の中に浸透している影響力は絶大なものがあります。もう一つ大きなものがありますが、表示すると大騒ぎになりますので、ここでは控えます。でも、それこそが一番問題になるもので、あれこれ政府や役所に対して、またいろいろな制度に異を唱える人でも、このことについては触らないようです。それほど影響が大きい。だからこそ無くさないといけないと思うのですが・・・。
コメントを追加

下のフォームに記入してコメントを追加できます。平文テキスト形式。

(必須)
(必須)
(必須)
(必須)

This helps us prevent automated spamming.
Captcha Image

Powered by Plone CMS, the Open Source Content Management System

このサイトは次の標準に準拠しています: