ロザリオは身を助く
【今日配信されたCathNews*Asiaより】ロザリオの月にふさわしいお話をお届けしよう。イギリスはアメリカの盟友としてアフガニスタンにも積極的に兵士を派遣しているが、その戦場での話。
ある時、19歳のグレン・ホックトン兵士はいつも首にかけているロザリオを落としてしまいました。思わず拾い上げようとして身をかめてビックリ。自分が立っていたのが実はまさに地雷の真上だったからです。しかも、仲間が地雷の処理作業を行っていた45分もの間そこにいたのでした。
実は、彼のおじいさんにも似たような話があるのです。第二次大戦に従軍中のことです。小隊とともに野原を横断中のことです。突然の砲撃に仲間は全滅しましたが彼だけ一命を取り留めたそうです。というのも、たまたま落としたロザリオを拾おうとして身をかがめたちょうどそのときだったのです。
グレン兵士にはロザリオにまつわる奇跡?がまだあります。彼がアフガニスタンに行くことを志願したのはなんと16歳のとき。彼の任務は、仲間が何人も命を落としたという戦闘の激しい地域でのパトロール。そのとき胸に被弾。アフガニスタンに行く時、母親からロザリオを持っていくように言われていたのでした。
小教区にいた頃、教会学校の子供たちによくロザリオを上げていたものだ。学校に行くときもポケットに入れていくようにと言って。じつは高校球児が甲子園で胸のお守りをぎゅっと握るしぐさを何度も見たのがヒント。いまごろあのロザリオたちどうなっていることか。
ともあれいつでもどこでもロザリオを!
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暑中お見舞い申し上げます。暑い日が続きますので、どうぞ、御自愛くださいますように。
郡山司教様から、小教区時代にいただいたロザリオ大切に愛用させていただいています。いつも、ポケットに入れていつでもロザリオができるようにしています。
木製で珠の大きさが程良いので、とても使いやすくて、重宝しています。ところどころを、手で編み直しをしてくださったから、手作りのぬくもりもあって、愛情が込められているようで暖かみがあります。もちろん郡山司教様のためにも毎日お祈りさせていただいています。目に見える形、見えない形で、マリア様はたくさんのお恵みを神様に取り次いで、守っていただいているのでしょうね。これからも、ロザリオの祈りを愛するようにしたいと思います。