10:00司祭定例会。33名の司祭と3名の終身助祭。立正佼成会から教会長さんと二人の青年代表

が核廃絶に向けての署名活動啓蒙のため来場。DVD上映と署名運動に関する説明。世界の軍備費の10％の費用で飢餓やエイズ等の克服が可能になるという。教会学校や幼稚園でもDVDを観てもらって子どもたちの生きた平和学習が望まれる。カトリックの青年たちをも巻き込んだ街頭での署名活動も計画されている。たくさん参加してくれるといいのだが。

本会議は教会での葬儀をめぐって小1時間の分かち合い。司祭に知らされる前に新聞での告知が先になされたこともあるという行き過ぎた葬儀屋主導の極端な例も紹介され,教会側の対応の改善は急務。葬儀を宣教と明確に位置づけ教会主導を実現したザビエルでの取り組みは注目に値する。どの小教区でも同じことができるわけではないが「教会主導」への動きに向けて真剣に取り組む必要があると多くの司祭は実感したに違いない。

「子供から病気の人まで誰もが参加出来るのがネット宣教なんです！」みんなは「またか！」と思ったかもしれないが今回は強力な助っ人がいてくれたので力が入った。「広報の日の教皇メッセージをぜひ呼んでください。IT宣教をなんども強調しておられます！」手応えはいまいちだったが、ネット宣教委員会が動き出したから、まいいか。お昼前まで休みなしに目いっぱい。少し疲れた。

終礼の後久しぶりに自転車散歩。いつものようにグリーンセンターに立ち寄ったら、もう夏野菜の苗が。2,3日うちに出直そう。PCデポに行きかけて方向転換。幅4,5mほどの巨大な防波堤が海釣り公園の方にまっすぐに延びているのが目に入ったからだ。自転車の距離計で計ると1600mもあった。散歩やジョギングの人もいたが路面はかなり荒れていてタイヤがかわいそうだった。「立入禁止」の立て札にもかかわらずテトラポットの上にはかなりの太公望たちが。ともあれ、こんなにも健康的なスポットがあったとは！

11キロあまりのサイクリングを満喫。