現在の場所: ホーム それでも!Blog 会議in雪の東京
« 2014June »
Su Mo Tu We Th Fr Sa
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          
最近のエントリ
ペトロパウロ休日 koriyama 2014年06月29日
有難うシスターたち koriyama 2014年06月27日
大分教区司祭研修会 koriyama 2014年06月26日
32年ぶり班制度 koriyama 2014年06月24日
梅雨の晴れ間に koriyama 2014年06月19日
最近のコメント
お忙しい中で、ご返事ありがとうございます Y教区で求道中の鹿大OB 2014年06月27日
Re:32年ぶり班制度 koriyama 2014年06月26日
Re:ヤンバルの森 koriyama 2014年06月26日
Re:32年ぶり班制度 Anonymous User 2014年06月24日
訂正 Josephology 2014年06月13日
このBlogについて
☆神に仕える身でありながら、カミガミ(紙々)の要らない世界を標榜する人間の一人として、電子メディアに自分の思いを綴ることは大きな喜びです☆本を書かない代わりにここでいろんなことを書いてみたい。
 
編集操作

会議in雪の東京

作成者 admin投稿日 2013年02月19日 15時42分 最終変更日時 2013年02月19日 19時39分
癒しの生花

新しい福音宣教、と言われても、何をもって新しいというのか、良く分からなかった。すぐに思ったのは、ネット宣教のこと だ。しかし、教皇メッセージによって、

そうではないことが分かった。教皇ご自身ツイッターを始めたり、機会あるごとにネットの活用を呼びかけておられたので、そのことも念頭にはあったと思う。しかし、メッセージによると、公会議の精神を学び、カトリック教会のカテキズムによって信仰の恵みを豊かに生きることが強く勧められているので、別に新しいことではないのに、と少しがっかりした。

 だが、「新しい福音宣教」に関する昨年10月に開催された世界代表司教会議では、新しい視点が提示されたという。つまり、洗礼を受けて実践している人々が司牧の中心にあるのが現実だが、洗礼を受けても実践していない人々や洗礼を受けても信仰を失っている人々が司牧宣教の対象になるべきだということが強調されたのだという。教会はガラガラというかつてのカトリック国の看過できない現実が背景にあるのは明らかだ。

一度教会を離れた人々をどうしたらもう一度教会に招くことができるか。大きな課題であり、一筋縄ではいかない、今までとは違う新しい方策が講じられなければならない。そういう意味では、確かに新しい宣教方法が必要。たとえば、祈りながら待ちましょう、と悠長なことではなく、標的を定めた祈りの集中砲火?を浴びせるとか?そうだ、ただいま進行中のノベナの祈りはこれに当たる!これは、鹿児島にとっては古くて新しい。もしかしたら、ガラガラ教会のワケは、この祈りすらもしなくなったからではなかったのか。 ともあれ、まさに、新しい 福音宣教が求められている。日本から提案したのは、「日本には、洗礼は受けていなくても信じている人々がたくさんいる。この人々にどうしたら教会に足を向けてもらえるかが問われている」だった。確かに、この分野でも新しい宣教が求められている。

 昨日、今日午前中で諸報告が終わった。東京の寒さは質が違うと思っていたら、粉雪が本降りの雪になり、お昼頃からみぞれ。

 ※Facebookユーザーはコメント欄への書き込みもできますので、ご利用ください。


【お知らせ&お願い】 サーバーの制御で最新号が表示されないことが時々あります。
最新号でないかもと思われる場合は、それでもBlog!最新号の表示をクリックしてください。
ロケーションバーのURLの末尾に/(半角のスラッシュ)を挿入後クリックすることでも同様の効果があります。

【お勧めです】臨床パストラル教育研究センター

カテゴリ
できごと できごと
トラックバック用URL:
http://sdemo.net/pken/Blog/4f1a8b70in96ea306e67714eac/tbping
コメントを追加

下のフォームに記入してコメントを追加できます。平文テキスト形式。

(必須)
(必須)
(必須)
(必須)

This helps us prevent automated spamming.
Captcha Image

Powered by Plone CMS, the Open Source Content Management System

このサイトは次の標準に準拠しています: