嬉しい想定外
会議が一日早く終わるという嬉しい想定外。24日の叙階式前に一日開けておきたかった の
で、まったく願ったり叶ったりだ。
しかも、15:15にもギリギリ間に合った。というより、間に合わせてもらった。「15:15までのお客様はこちらへ…」と係員の救い主のようなお招きの声に、「ハイハイ!」と勢いよく手をあげ、4人抜きで列を離れた。自動発券機の前に連れて行くものだから、あわてて言った。
「ボク、それはダメなんです。」「えッ!どうしてですか?」「えー、ソノー、シニア空割だから、カウンターでないと…」「大丈夫なんです。」知らなかった!さすがに係員。文字通りテキパキとアレヨアレヨという間にゲット。なんと、締め切り15分前の1分前。手荷物検査を過ぎ、急ぎ搭乗口に着いたら最後の乗客だと分かって、思わず 、「すみません。」定刻に間に合ったのだから謝ることもなかったのだが…。
離陸までの30分。何気無く機内誌を手にとった。宮崎県日南市飫肥(おび)の町の特集号。一度行ったことがあるので、読むとはなしに頁をめくっていると、明治の政治家小村壽太郎(1855〜1911年)が飫肥の出身だと知った。どこかの政治家たちのように党利党略に惑わされることなく、一貫して守り抜いた信条は、「常に正直であること」だったという。ハーバード大学で学んだ国際人。
少し、飛躍するのだが、国際人、ボクには憧れのキーワードだ。「みんなが兄弟姉妹を字でいく人」と同義語だからだ。その先頭に立つのが司祭。何よりも、ザビエル様を日本で最初に迎えた鹿児島教区としては、聖師に倣おうとすれば、国際人になるのは当たり前。国際人なら、海を渡るのも当たり前。もっとも、鹿児島教区としては、宣教のためというよりも、海を渡って学ぶためではあるが…。
話が飛んだが、さらに頁をめくると、ふるさと奄美に「ジャングルトレイル50k」というマラソンがあるという。20キロコースもある。今年は2月10日に開催済みなので来年は考えることにしよう。
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