2008/01/10
司教勉強会
作成者 admin
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投稿日
2008年01月10日 19時53分
最終変更日時
2008年01月10日 22時29分
本番前の三日間は、鹿児島で静かにしたかったが、昨年も不参加だったということもあって、今回は頑張ってやってきた。もっとも苦手な社会問題の分野。見ての通りまさに国際問題。
今日は一般公開。シスターや司祭、信徒が50名?最初の講演は短かったが参考になることtが多かった。
- 教会の中には亀裂がある。社会問題に取り組む人々とそうでない人々の間の亀裂。それを克服するには、「天にあるものも地にあるもの全てのものの和解」を目指そうとすること。天国は現実の世界と別物ではない。現実のよい絆が永遠のものになる。永遠の命は現実の命の営みとの連続。だから、この世のものが大切になる。社会問題を等閑視できない深いわけがここにある。
かなり脚色もあるが、自分で納得したように書いた。
- 補完性の原理に反するG8:補完性の原理とは「自分たちのことは自分たちで決める」権利とでも言おうか。要するに、豊かな国が自分たちの都合のいいように取り決めをして、力のない貧しい国がますます貧しくなる構図。これがG8の実態。
だから、G8サミットは開かない方がいいのでは?という質問が出るほどに、実態はひどい!
勉強会で、「それはひどい!」と分かったが、では、どうすればいいのか?!ボクにはまだ整理がつかない。
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