大分教区50周年
大勢の信徒に司祭団、そして5人の司教。久しぶりの延岡ウルスラ学園での記念ミサはみんなの思いが一つになって天を揺るがした。
久しぶりというのは、種子島時代のことなので、30年ほども前のことになるかもしれない。島の中学生6名と津和野巡礼をしたときのことだ。どこでもいいから泊めてください、と面識のない修道院に電話を入れたら、快く?一室をあてがってもらった。今思うとあつかましくて、とてもそんな勇気はないのだが・・・。若気の至り?
そういうことが縁となって、短大の練成会に招かれて学生たちに2泊3日のプログラムを実施することになり、それ以来ということになるので、ずいぶんの久しぶりだ。校舎もすっかり建て替えられ、男女共学になっているらしく、高校野球その他で活躍しているようで、控え室には立派な優勝盾やトロフィー、賞状がが所狭しと並べられていた。シスターたち経営の学園としてはなかなかヤル!進化のほどが嬉しかった。
記念ミサで印象深かったのは奉納。子供たち手作りの巨大ロザリオ。子供から大人にいたるまで、新司教を迎えて教区全体が希望に燃え、歓喜している様子が伺えて我がことのように嬉しかった。それに、MEの仲間数組にも会えたのは、やはりお隣のよしみ。もっとも、2日の宿泊ドタキャンの宮崎MEの皆さんには平身低頭。
ミサ後、しばしの休息の後、廊下に出るとあの当時の学園理事長のシスターにばったり。お年を召されたようだったが背筋ピンでなお快活のご様子。昔話に花を咲かせるいとまもなく車にせかされた。
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