現在の場所: ホーム それでも!Blog 天国の味
« 2014June »
Su Mo Tu We Th Fr Sa
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          
最近のエントリ
ペトロパウロ休日 koriyama 2014年06月29日
有難うシスターたち koriyama 2014年06月27日
大分教区司祭研修会 koriyama 2014年06月26日
32年ぶり班制度 koriyama 2014年06月24日
梅雨の晴れ間に koriyama 2014年06月19日
最近のコメント
お忙しい中で、ご返事ありがとうございます Y教区で求道中の鹿大OB 2014年06月27日
Re:32年ぶり班制度 koriyama 2014年06月26日
Re:ヤンバルの森 koriyama 2014年06月26日
Re:32年ぶり班制度 Anonymous User 2014年06月24日
訂正 Josephology 2014年06月13日
このBlogについて
☆神に仕える身でありながら、カミガミ(紙々)の要らない世界を標榜する人間の一人として、電子メディアに自分の思いを綴ることは大きな喜びです☆本を書かない代わりにここでいろんなことを書いてみたい。
 
編集操作

天国の味

作成者 admin投稿日 2010年08月29日 23時45分 最終変更日時 2010年09月01日 19時52分
14年ぶりの再会

イシュトパン大聖堂

 23日ブダペストのホテル着は深夜。日本時間24日午前8:00。翌日24日(火)9:30イエズス会修道院でミサ。その後、お昼までエド・ネメシュ神父さんを囲んで歓談。

70歳で日本からハンガリー赴任。現在84歳。肺の機能が半分に低下。3年前からだという酸素ボンベを携さえての姿は痛ましく、かつてのギラギラはないが、パウロがコリント書で言う「内なる人」はなお健在。本を出版し「霊性とは何か」をテーマに今なお神学部で講義にも立つというからすごい。さすが、地雷原を超えただけある。1956年のハンガリー動乱で難民となり、スペインに逃れ、スペイン国籍をとってカナダに逃れ、アメリカから日本に。23歳のときだ。

かつてCLCで養成を受けた若者たちもいまや熟年にシニア。成長した彼らが次世代にバトンタッチすべく師と同じ道をたどっていることが報告され恩師を喜ばせた。相好を崩しながら一言。「振り返ってみんなが喜ぶ天国の味。」「神父様は詩人です!」思わず感嘆の声。

お昼をご馳走になって言うのもなんだが、気の毒なほど粗末。二種類のスープにメインはソーセージとパン。しかし、デザートのケーキは伝統の味。4種類もの違う味の分厚いパイ。メインよりもこちらがリッチで受けた。

2:30市内観光へ。ブダペスト=ブダ+ペスト。二つの国が一つになった。先ず、12世紀の蒙古襲来に備えて築いたという高台にある宮殿の丘からペスト側を観望。大パノラマ!現在は博物館になっているという宮殿跡の入り口には剣の上に止まり羽を大きく広げた巨大な鷲の銅像が。なんと、ハンガリア人は「鷲の子孫」だという。聖イシュトパン(ステファノ)聖堂はかつてモスクに使用されたこともあったという。漁師の丘からの眺望も絶景。世界で最も美しいという国会議事堂に大聖堂。いずれも多くの観光客でにぎわっていた。

すりに注意!が効いたのか被害なし。7:15帰館。ハンガリービールで早めの就寝。

 ※Facebookユーザーはコメント欄への書き込みもできますので、ご利用ください。


【お知らせ&お願い】 サーバーの制御で最新号が表示されないことが時々あります。
最新号でないかもと思われる場合は、それでもBlog!最新号の表示をクリックしてください。
ロケーションバーのURLの末尾に/(半角のスラッシュ)を挿入後クリックすることでも同様の効果があります。

【お勧めです】臨床パストラル教育研究センター

カテゴリ
できごと できごと
トラックバック用URL:
http://sdemo.net/pken/Blog/592956fd306e5473/tbping
コメントを追加

下のフォームに記入してコメントを追加できます。平文テキスト形式。

(必須)
(必須)
(必須)
(必須)

This helps us prevent automated spamming.
Captcha Image

Powered by Plone CMS, the Open Source Content Management System

このサイトは次の標準に準拠しています: