奉仕職への新たな一歩
終身助祭への第二ステップは、先月6日の助祭候補者認定式についで朗読奉仕者に選任されること。今日はその第二ステップをゆかりの深いマリア教会で執り行った。
式文には次のようにある。
- 朗読奉仕者は、神のことばを告げる者という別名で呼ばれているように、教会の宣教活動に協力する任務を持ち、・・・典礼集会で神のことばを朗読し、子どもや大人に教理を教え、秘蹟に与る準備をさせ、キリストの教えを知らない人々に救いの神秘を宣べ伝えます。
3月には単身喜界島に移住し、司祭不在の教会を拠点とした活動が始まる。信者たちが首を長くして待っているに違いない。新しい戦力投入に期待が膨らむ。ちなみに助祭叙階式は9月15日。
司祭館で昨夜のおでんでお昼。お祝いに駆けつけた司祭と姪御さんも含めて6名でのにぎやかな昼の会食となった。飛行機に乗るまでの午後の時間は充実のプライムタイム。「高千穂神社の鳥居はおじいちゃんが作った」姪御さんの言葉に「見にこう」で一決。「実は宮司は親友」「エーッ、じゃあ是非行かなくちゃ!」運転手の新朗読奉仕者にも気合が入った。果たして、二つ目の鳥居におじいちゃんの名前発見。おじいちゃんの側に立って代わりばんこに感動の記念撮影。そして社務所へ。すっかり宮司職が板についた親友が驚きながら三人を迎え入れてくれた。
- 食べるということは生きるために他の命を奪っているということ。だから、「頂きます」は料理を作った人、米を作った人にするのではない。奪われた多くの命への思いを抱いてなされる命への感謝。などなど。
何と麗しい説明であることか!神道の心に触れた再会だった。ゆっくり語り合いたいと思った。
「明日は御ミサの後でイタリア人神学生の歓迎会」「エッ行きたい!」昨夜のミサに顔を出した知名瀬教会の同級生からの耳寄りな話。「みんなには内緒にしよう」衆議一決。案の定、主任司祭を始めみんな「信じられなかった!」「アタシはチャント約束守ったわよ!」高校時代の可憐な少女が蘇った。
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エントリーに無関係なことを書いて済みません
エントリーに無関係なことを書いて済みません。
とても僭越なのですが...司教様、どうか、私の本日(2/18)の日記をお読み頂きたいと思います。
http://www.aa.alpha-net.ne.jp/poppyoil/index.html
この神父様のお言葉----司教様から見れば彼は確かに「目下」であり、またこれは彼の「個人的な考え」に属するものとも言えますが----をお読みになって、司教様が司教様として何か改めて胸に収めることがありましたなら、私はそれで満足です。ここでお返事を頂く必要もありません。