市中散策
大桜島展。お昼のあと、足を運んだ。毎日見ている山だが、何回描いても難しい。
つい最近も、「まだ桜島が分かっていない」と酷評されただけに、世の人々がどんなふうに桜島を眺め、どんなふうに描いているのか見たかったからだ。なるほど、大が付くだけあって、絵画、写真500点あまりの力作がずらり。特に絵画の方は何号というのかボクにはま だ判別できないが、少なくともボクが描いた最大のものは10号なので、それよりかなり大きなものばかり。
選考にあたった三名の方の評価は「いずれも優劣付け がたい秀作ばかり。」さまざまな賞があったが、そうした作品は確かに一味違っていた。というよりも、桜島に西郷さんや薩摩の偉人が描かれたり島の女神が雲で 描かれたりと物語の世界は美しかったが、ボクにはどうも…。我らが先生の作品もあって、赤を基調した山というのは分かるとしても、いつもははっきりしたブ ルーの海が鮮やかな黄色なのに驚いた。夜間に真っ赤なマグマ噴出の瞬間をとらえたものをはじめ一瞬を切り取る写真の数々も素晴らしかった。眼福の90分。
修学 旅行らしい大勢の小学生が西郷さんの前で記念写真に興じていた。行き違う子供たちが元気な声であいさつしたのには驚いた。床屋の帰り道、本屋に寄った。ほ んの物色をやめて地下の文具コーナーに下りた。いろんなアイデアに富んだ文具類は見るだけで楽しくなる。文具入れのような小物入れのような小さなバッグに も、セロテープカッター付の筆立てにも手が伸びたが、やはりやめた。一回りしたところでタブレットケースに手が伸びた。チャックを開くと左にはiPadが右には文具類が収納できる。先ほどのものに比べるとちょっとだけ値は張ったが迷わず決めた。帰って、これまでのケースを外して入れ替えたものの、文具入れにはさしあたって遊んでいるボールペンを一本刺しただけ。
ともあれ、久しぶりに充実の3時間市中ウォーキングを堪能。今日も6キロの室内速歩とラン。そうそう、今日11月1日は諸聖人の大祝日で、フィリピンでは学校も休日だという。鹿児島では焼酎の日だとか。
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