2011/07/22
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悲劇の砦マサダ
作成者 admin
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投稿日
2011年07月22日 17時25分
最終変更日時
2011年07月22日 17時30分
今日は、マサダの砦に行ってみた。エリコといえば死海の北端、ザアカイがイエス様と出会ったところ、桑葉イチジクの木、と来るに違いない。
そのエリコから死海西側を南端まで下ったところにマサダの砦はある。標高約４００ｍ。７０年にエルサレムを落としたローマ軍は、ユダヤ人からいかなる脅威をも取り除くべく、マサダに立てこもったエリエゼル率いる熱心党のユダヤ人残党を３年間にわたって包囲。
未だにローマ軍のキャンプ跡が残り、西に回ると頂上に向かって築かれた攻略用の斜道跡も見ることができる。もっとも、今日ではケーブルカーでアッという間に頂上を極めることが出来るが。
頂上に着くと中央部に真ん丸い石のボールが積まれているのに気付く。ローマ軍が強力な石投げ機で打ち込んだ弾丸だと聞いて驚いた。一方、立てこもったユダヤ人たちは、鳩を飼って蛋白源を確保し、巨大な水槽までも完備して抵抗したが、ついに７３年、集団自害を果たしてローマ軍の手に落ちた。
自殺は、ユダヤ人にとって称えるべきことではないが、敵の手に落ちるよりは死をという、かつての日本軍を思わせるナショナリズム？実際のところ、マサダは、ユダヤ人たちとって未だに英雄譚として受け継がれている。“マサダは二度と陥落することはない”イスラエルのスローガンだ。
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Re:悲劇の砦マサダ
投稿者
Servena
投稿日時:
2011年12月05日 19時02分
Cheers pal. I do appecritae the writing.
Re:悲劇の砦マサダ
投稿者
rhzldqhdemc
投稿日時:
2011年12月07日 01時57分
s7eifW yrvlwzmyhhvr
