昨日８日。久しぶりに会ったＭＥの仲間が席に着くなり、｢読んだわよ。あたしもそう思う。」ダンナも、続ける。「しかも、神の父だもんね。考えてみるとヒドイ話だね。｣そして、今日落手した手紙。

受洗十年の志願者。今でこそ周りがみんなそう呼ぶので慣れたが、当初は「神父様」が言えなかったとか。何故なら、普通には口にしない｢様｣が日常会話で使われるのだもの。ある学校では、｢校長様」と呼ぶと聞いて開いた口がふさがらなかったと言う。そういえば、昨年訪れたカナダのモントリオールでは司祭を｢ムッシュ｣で呼んでいた。平たく言えば「さん」。賛同者が海外にもいたことに我が意を得たりと喜んだのを覚えている。「あるある非福音」と題したアンケートをとると面白いかもしれない。

午後２：００。長崎教区先輩司祭による「愛と命のきずな｣と題した講演会。「学問的に難しいことばかり学びすぎて当たり前のことを忘れた。」全ては、家庭から始まること。母親の作る料理には命が宿っていることなど、並み居る主婦たちを笑いを取りながら頷かせていた。さすがだ。

そして、夕方。五日ぶりの二十キロラン。信号待ちは腰を下ろし足を軽くマッサージ。そのせいか足の張りはなかったが、自ら設定したエイドステーションで息抜き。時間は前回より十分オーバーの２時間３０分。今後、この練習方法で行くか。週一～二回の二十キロ。いいかもしれない。

今日９日。ＷＹＤ準備会が本格始動。全国の若者たちに向けてのメッセージをカトリック新聞にと実行委員会からの要請。また、鹿児島教区相談電話開局２０周年の原稿も。まとめて二つ一挙に仕上げてホッ。終礼後事務所の例会。我らが編集長がヤット一児のパパになったお祝いも。ランはお休み。