現在の場所: ホーム それでも!Blog 振り返り
« 2014June »
Su Mo Tu We Th Fr Sa
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          
最近のエントリ
ペトロパウロ休日 koriyama 2014年06月29日
有難うシスターたち koriyama 2014年06月27日
大分教区司祭研修会 koriyama 2014年06月26日
32年ぶり班制度 koriyama 2014年06月24日
梅雨の晴れ間に koriyama 2014年06月19日
最近のコメント
お忙しい中で、ご返事ありがとうございます Y教区で求道中の鹿大OB 2014年06月27日
Re:32年ぶり班制度 koriyama 2014年06月26日
Re:ヤンバルの森 koriyama 2014年06月26日
Re:32年ぶり班制度 Anonymous User 2014年06月24日
訂正 Josephology 2014年06月13日
このBlogについて
☆神に仕える身でありながら、カミガミ(紙々)の要らない世界を標榜する人間の一人として、電子メディアに自分の思いを綴ることは大きな喜びです☆本を書かない代わりにここでいろんなことを書いてみたい。
 
編集操作

振り返り

作成者 admin投稿日 2013年07月29日 23時00分 最終変更日時 2013年08月01日 21時39分
熱烈歓迎

夕の祈り

主任司祭に法被

29日は振り返りの日。10:00、小教区ボランティアの皆さんへの感謝の式。最初に全員で故郷を斉唱。異国の地で口ずさむと特別の感慨が湧くことに気がついた。

歌いながら、隣の参加者が涙を拭っていた。リオでの1週間、誠心誠意尽くされたボランティアの皆さんを前にして、女の子らしい優しい感謝の気持ちがこみ上げ、ふと故郷の母親が思われたのかもしれない。こうして、遠いブラジルまでやって来て改めて見直したのは、自分の信仰だけなく、家族との関係でもあったらしいことが伺えて、自分の心も熱くなった。若者代表の挨拶も正直で素直な感謝の気持ちがよく伝わった。

主任司祭にはザビエル様の像と法被が、10数名のボランティアの皆さんには各自から扇子やバッチなど小さな贈り物が次々と手渡された。子供の頃から日本が好きだったという主任司祭の挨拶は素朴なもので心にしみた。友人たちは「一度、ヨーロッパに行ってみたい」というが、まず行きたいのは日本だとも。桜の花が好きなので帰ったら写真を送ってもらえたら嬉しい、との言葉に、参加者の一人がたまたま持参した数枚の写真を差し出したので、一斉に歓喜の声が上がった。最後は全員で「ありがとうございました。オブリガード!」

そして、中庭で記念撮影。長崎教会管区参加者による振り返りはサンパウロから始まってアッパレシーダを経てリオと、全日程をカバーするもので、とくに、団長扮する教皇による赤ん坊の祝福の様子にはヤンヤの喝采。テーマソングに踊りと、最後はハグで別れを惜しんだ。

食堂に移動しての班ごとの分かち合いでは正直な感想が聞けたのでよかった。会期中、班を離れて司教のプログラムに参加していたので、やっと班の仲間入りができた感じだ。

閉会ミサの圧巻は、全員とのハグによる平和の挨拶。それほど広くもないお御堂の通路は大混雑。まるで、MEの大会が再現されたよう。仲間との出会い、主との出会いの喜びを素直に表現する姿は清々しかった。ボンジア(おはよう)の挨拶に始まり、グーは指で丸を作るのでなく、親指を立てること、感謝などの気持ちの表現には握手だけでなく、ハグが一般的であること、などなど。違う文化を素直に受け止めて早速生活にしてしまう柔軟な日本の若者たちが眩しく輝いたミサだった。

こうして、42名のリオ大会が終わった。全く違う環境に戻ってからがショウブ。新たなミッションの始まり。キリストの若き獅子となることを祈り続けたい。

 ※Facebookユーザーはコメント欄への書き込みもできますので、ご利用ください。


【お知らせ&お願い】 サーバーの制御で最新号が表示されないことが時々あります。
最新号でないかもと思われる場合は、それでもBlog!最新号の表示をクリックしてください。
ロケーションバーのURLの末尾に/(半角のスラッシュ)を挿入後クリックすることでも同様の効果があります。

【お勧めです】臨床パストラル教育研究センター

カテゴリ
できごと できごと
トラックバック用URL:
http://sdemo.net/pken/Blog/632f308a8fd4308a/tbping
コメントを追加

下のフォームに記入してコメントを追加できます。平文テキスト形式。

(必須)
(必須)
(必須)
(必須)

This helps us prevent automated spamming.
Captcha Image

Powered by Plone CMS, the Open Source Content Management System

このサイトは次の標準に準拠しています: