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教会の期待

作成者 admin投稿日 2010年07月01日 21時06分 最終変更日時 2010年07月01日 21時06分
カトリックニュース

【今日配信のCathNews*Asiaより】フィリピン司教協議会が新大統領に13の提言。

新大統領は忘れもしない1986年2月あのピープル・パワーでマルコス大統領が追放されることで就任を果たした前大統領コラソン・アキノ氏の長男。ニックネームはノイノイ。父親は1983年8月21日マニラ空港で暗殺された。その10日後にマニラ入りしたのでよく覚えている。

彼の政治家としての志は奥さんに引き継がれた。彼女が政策の重要項目に掲げたのが土地改革だったという。大小百のファミリーが支配していると言われた国なだけに貧富の格差は日本の比ではない。83年当時大土地所有者のもとで働く小作農は貯蓄ができない仕組みに縛られていると聞いた。そんな非人間的状態を何とか良くしたいと願ってアキノ大統領が掲げたのが“包括的農地改革法案”だったが結局成功することはできなかった。

そのことをフィリピン司教団は忘れてはいなかった。そこで13の提言の中で一番に掲げたのがこの幻の農地改革法案の成立施行。地主たちの反対はまたも激しいと思うがアジアのカトリックの中心国らしく真の平等と人間らしい生活が保証される世界へと脱皮してくれることを祈らずにはおれない。がんばれノイノイ!

今日は一年の折り返し点。時の流れを引き止めたいのボクだけ?

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