教皇はお友達
「カトリック新聞がよく売れているそうです。私も、よく取り寄せて、いろいろな人にさし上げているんです。」先日出会ったシスターの話に、「ホントニ!?いや嬉しいナー、ありがとう!」思わず声を上げた。
直接関わっているわけではないのだが、一応、当局側の人間として、購読者増は気にかかることであるので、正直、我がことのように嬉しかったワケ。それにしても、教皇フランシスコ効果が思いがけないところに波及していたとは!
そう言えば、世界中から寄せられるおびただしい数の手紙やなにかにバチカンは困っているのだという。ついに、各国の大使館を通して各教区にお触れが。「個人的に出さないでください。必ず大使館を通すように。」教皇は直接電話もなさる方らしい、ということを聞きつけた世界中の人がファンレターよろしく、ナンデモカンデモ書き始めたのかもしれない。
その人気たるや、子供にまで浸透?動画でも見ることができるが、座っている教皇の周囲をぶらぶらしたり、膝にかがみ込んだり、やりたい放題。さすがの教皇も少しウンザリそうなのに子供を引き取りに来る者は誰もいない。「勝手にさせておくように」という指示が出たのかもしれないが、それにしても、あの子供、ステージがかなり高そうなので、誰かが意図的に上げたとしか思えないのだが。
いずれにしても、こうした現象はイエス様以来?「子供たちをわたしのところに来させなさい。…神の国はこのような者たちのものである」(ルカ18.16)。
ともあれ、教皇のツイッターのファロワーは1千万人だという。バチカンにあるカトリックニュース配信元?(Catholic News Agency)30日発表によると「ホント!」だそうだ。そうそう、世界で、最も影響力があるのは、プーチン大統領、オバマ大統領、習近平主席、そして教皇フランシスコは4番目、だとも。根拠を知りたいところだが…。
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