新しい信仰の文化
祈りと食と健康。マリア山荘でそんなテーマでセミナーを開いたのは4年前だったか。信仰と食と・・・という言い方でもいいかもしれない。
ともあれ、今日のクローズアップ現代が「食べること」を取り上げていたので思わずしっかり見てしまった。衝撃的な「食」の姿が二つ紹介されていた。「おなかが膨れたらいい」と言う若い女性と「主食がインスタントラーメンと何十種類ものサプリメント」で学生の頃から生きているという50歳の作家。若い人たちを中心に菓子類が主食になりつつあるというレポートは文字通りではないとしてもなんだか毎日えさを求めて生きる森の動物と重なって悲しかった。食べ物と餌は違う!しかし、もしかしたら「食卓を囲む」という言葉が死語になるのではないかと悲観的にもなった。
「ミキサー食は餌」とまでは言わなかったが「まずくて食べられない!」しかし同じミキサーにかけても一つ一つの素材がお皿に盛り付けられるとフランス料理ほどの見栄えと美味しさを堪能できる。何とか自分で味わって食べる試みが成功している事例の紹介には「人間回復」の実態を見た思いだ。遅ればせながら日本の社会も病む人への人権感覚が先進国に近づいているということか。
部屋にもどって郵便物を整理していると一週間遅れのカトリック新聞の「食と霊性」に思わず目が行った。ここでは親子のまたしても衝撃的な会話が紹介されていた。子供が「何もしてくれんかった!」と叫ぶのは「ちゃんと食事を作ってくれんかった」という意味だと知って愕然とした。そして、時間がなかったら、弁当でもいいが、そのまま出すのではなく、きちんと食器に盛って出すことが薦められていた。そこまで教えてあげないと分からない親が増えているのか!
ともあれ、カトリック新聞がようやく?「祈りと食と健康」の新しい信仰の文化に着目したのは嬉しい。
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AB型的発想?
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