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特急騒動

作成者 admin投稿日 2009年06月05日 21時03分 最終変更日時 2009年06月05日 21時03分
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「すみません。先に失礼します。4時過ぎの電車で・・・」手元の時計は3時40分ダトオモッタ。作品展用の仕上げに緊張していた教室が突然ざわめいた。

「すみませんいつの間にかこんな時間になって・・・」「それアタシがたたみます」「ドレドレ、これはボクに任せて・・・」指導に当たっていた先生までパニック。あわただしく教室をあとにして土砂降りの中を車に駆け込んだ。信号待ちで事務所に電話。「二階の荷物を下ろして、ボクを駅まで・・・」「分かりました!」今度は事務所がパニックに。駅到着4:10分。ダトオモッタ!「あと7分もあるから楽勝だね。良かった良かった。真ちゃんありがとう!」またもあわただしく駅に駆け込んだ。

切符の購入に少し手間取ったものの余裕。「お客さんは・・・宮崎・・・特急・・・」あとを追ってきた若い駅員さんが時刻表を見ながら口ごもった。「そうです。6時21分着で41分に乗り換えです。調べてきたから大丈夫です。わざわざどうも・・・」「ア・・・イエ・・」最近はサービス精神旺盛でいいね。わざわざ確認に来てくれるとは!それとも、「お得で65」の切符の事を聞いたので年がばれて・・・気ままな想像をめぐらしていてふと時計に目をやった。18分!1分も遅れてる!?・・・なんとボクの時計は15時18分だった!

あの駅員さんの不審な尋問?の謎が解けた!「イヤー時計を見間違えていました・・・」テレながら報告?すると改札口の二人が対応に窮した風に「あと1時間もありますね。」笑うこともなく答えたのがかえっておかしかった。ともあれ、沢山の人を巻き込んだ特急騒ぎではあった。

宮崎・佐土原で一泊し、翌4日の早朝の電車で一行三名となって大分へ。しっとりと雨にぬれた沿線の緑が目にしみた。二組の夫婦と昨年ご主人をなくされた奥さんのこじんまりした集まりだがこの人たちとの分かち合いはいつも豊かだ。地元から12月にウイークエンドをとの声もあがり、9月の説明会の日取りも決定。横浜での8月開催のアジア会議準備の担当はお祈りとバナー作成。これまでに見たことのないすばらしい心のこもったものが出来上がっていた。

8時前帰館。玉子酒を作って早めに就寝。

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