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狭間に立って

作成者 admin投稿日 2007年11月30日 21時01分 最終変更日時 2007年11月30日 22時39分
東京駅夜景

教会の典礼暦で年間と呼ぶ期間がある。待降節・降誕節、四旬節・復活節がそれぞれ対になっていてそれ以外を年間と呼ぶ。34の日曜日を年間で数え、例えば、年間34主日と呼んだりする。

この最後の第34主日に王であるキリストを祝うことになっていて、王であるキリストの主日と聞くと、「ああ、一年が終わるか」と感慨に耽ることになる。そして、いよいよ、今度の日曜日に「待降節第一主日」を迎えると気持ちは一気に降誕祭へとチューニングされることになる。

もっとも、世の中は歳末商戦に突入しているので、多くの人々にとっては気もそぞろ、年末を乗り切って新年に如何に備えるかが最大の関心事なのかも知れない。しかし、今日は少し悲しかった。行きつけの金物屋さんにチョットしたものを求めていったのだが、「あれ?一本筋を間違えたかな?」とウロウロ。引き返してアッと立ちつくした。ガラス戸の向こうはガランドウ。70歳はとうに過ぎたと思われる人の良さそうなご主人の顔が浮かんだ。いつ行ってもお客のいない店だったから気にはなっていたがヤッパリ・・・。この年末さぞ辛い思いをされていることだろう。心が痛んだ。

片や天文館のクリスマスの飾り付け。ナント華やかで目を引くことか。巷の明暗を目の当たりにしながら、コンビニに向かった。さすがに欲しいものはなかった。金物屋のあの小父さんに言ってあげたかった。「ヤッパリここでないとダメです。」でももう叶わない。一番寂しい思いの人々に「それでも!」を祈ろう。思わず力が入った。

久し振りの10キロは快適だった。体も活性化したようだった。明日から師走。

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