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祈りの家復活

作成者 admin投稿日 2010年12月26日 22時23分 最終変更日時 2010年12月26日 22時23分
祈りの家らしく・・・

26日(日)は聖家族の祝日。そして、指宿教会と幼稚園の60周年記念。それに、念願の信者席祝別。

ベンチの祝別とは初めてだが信者たちの思いの深さがそうさせた。これにはちょっとした感動物語がある。50年前、長崎の平戸島にある紐差教会の巡回教会の建設のために鹿児島純心中学2年生(2クラス)3名が募金額740円(当時の大工さんの日当)を直接持参した。

還暦を迎えた当時の3名が50年ぶりに訪ねた木ケ津教会。そこで目にした信者席は信徒の手作り。時あたかも、3名のうちの1人が所属する指宿教会では信者席設置が話題になっていた。彼女の報告に信者たちの心も動いた。そして指宿教会から代表が派遣され自分たちの目で確かめた上で製作交渉がまとまった。

よその教区の信者席製作というはじめての大仕事にSさんは燃えた。そして、10月1日製作開始と同時にSさんはタバコを断ったという。そして製作前に3度も指宿教会を訪れて綿密な青写真を描いた。そして、2ヶ月と3週間後の24日搬入、組み立て、設置の運びとなった。こうしてやっと祈りの雰囲気が聖堂に満ちた。

主任司祭と信者たちの5年にわたる祈りと献金が指宿教会の歴史に新しい時を刻んだ。

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