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聖書の植物の庭の春

作成者 admin投稿日 2013年04月10日 21時57分 最終変更日時 2013年04月10日 21時57分
アーモンドの実

小ぶりのバラの寄せ植えをいただいたのは、昨年のいつだったか。枯らしては大変と水やりには気を使っていたが、次第に葉が黄色くなって弱り始めた。

あるとき、本部棟横の空き地、聖書の植物の庭に移植して様子を見ることにした。するとどうだろう。日増しに顔色ならぬ、葉の色も青味を増し、ついに、この冬を乗りきり、大きなみずみずしい葉をつけた新しい茎を出すまでになった。それは、まるで、狭いかごから放たれて青空に向かって飛び立つ小鳥のように、解放された喜びを体いっぱいで表しているかのよう。見ていて気持ちがいい。

青息吐息のクリスマスローズやシクラメンも同じように鉢から解放してあげた。するとどうだろう。あの、物言わぬ植物たちの喜びよう。水やりが不要になったほど、いずれも青々と生気を取り戻した。まさに、水を得た魚のようとはこのことだ。

一方、地植えのアーモンドは青々と葉を茂らせ、すでにいくつかの実さえつけている。「育ちが違う」と言わんばかりに、庭の中心で鉢物出身シャたちを上から目線。ぶどうも、新芽を吹き出し、オリーブとレモンの木にはつぼみが一杯。

冬枯れの聖書の植物の庭にも一斉に命の息吹が躍動をはじめ、さんさんとそそぐ陽光とともに、復活の命を注ぎ始めた。

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