落差千メートル
カトリック幼稚園教師研修会の最後はミサで締めくくるのが慣わし。24日10:30のミサ後直ちにおなじみの山の家に駆けつけ、宮崎からの二人と合流。
簡単なお昼のあと河原まで送ってもらった。宮崎からの一人は測量の専門家で山歩きはお手の物。やはりMEの仲間。もう一人は師と仰ぐいつものベテラン。今回の異色はハーフマラソン1時間38分の記録を持つアントニオ神学生。日本の山初体験。今回は機材なしのいわば手ぶらの楽勝登山とばかりに早足の測量氏とともにさっさと先を行った。
馬の背越え辺りまで小1時間。頂上までが約30分。頂上着が14:30なので予定通り1時間半を要したことになる。
今回は高千穂―東霧島神社というコースで急峻な下りには閉口した。双子岩での休憩中に雨。一斉に雨具着用。本降りとなりしかも雷が鳴り出す始末。晴れた日には絶景が楽しめるという辺りも霧に覆われ文字通り五里霧中。しかし、雨が上がった先に待っていたのはもみの巨木が天を突く原生林。全員で「すごい!すごい!」を連発しながらたくさん気を貰った。
目的地への下山を5:30から6:00の間としていたが5:40着でこれまたドンピシャ。ベテランの読みの確かさに一同敬服。山ヒルのチェックポイントで足回りを確かめ合い異常なし。迎えを依頼していた仲間とともに冷たいビールが待っていてくれたとは!感激の乾杯。しかし、帰宅後の玄関先でヒル騒動が待っているなど誰が想像しただろうか。車の中ではしゃいでいた間にも吸血鬼の侵略に会っていたとは!ボクの右足首にも!アントニオも!とんでもない初体験にようやく「チェックポイント」の謎が解けて大カンゲキ。4人中3人が被害に。
それにしても、フルマラソンでも体験したことのない両足の張りに驚いた。落差1000メートルを下るのがこんなにも過激だったとはまさに初体験。明朝のジムも休むことになりそう。
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