行き違い訪問
先週司祭大会最終日、今年を二回目となる小教区司牧訪問の年して日曜日の予定が皆無の4月から始めたい旨発表。
帰って手帳を見ると31日予定ナシ。早速「今度の日曜日ミサをさせてください。」かつての小教区に電話をして快諾。今朝、2分遅れのバスはちょうど20分で「吉野幼稚園前」着。ミサまでちょうど30分ある。
30年ほど前の幼稚園開園当初、バス会社と交渉の結果寛大にもバス停を特設してくれたのだという。お陰で市内からの場合は教会正面に横付けだ。聞いてはいたが、正門右の金木犀が取り払われ、代わりに十字架が設置されていた。大方どこでもそうだが、幼稚園のある教会は教会よりも幼稚園のほうが知名度は高い。
「吉野教会お願いします。」「教会??」「あの幼稚園のある・・・」「あー分かりました。」とくにタクシーに乗るときいつも少し悔しい思いをしたものだ。そんな思いは伝承され、ついにいい香りを放つ金木犀をも犠牲にしてシメシをつけることで教会の意地を見せた。いや、これこそ宣教への意気込みというものだ。自分の時代になしえなかった英断に感服。
ミサ後、お茶の席に着くと「公式訪問ですから、この際、聞きたいことや言いたいことを言ってください。」主任司祭の言葉にうろたえた。特別予定がないときの「ふらっとミサ」(ふらっと出かけるミサ)のつもりだったからだ。
ぜんざいに漬物、そしてしばしの歓談。ネット宣教の話をしたかったのだがミサでも話したことでもあったので予定を変更して「公式訪問らしく」鹿児島教区の現状、神学生や司祭たちの動向、鹿児島教区とアジアの教会との関係など約1時間。みんな興味をもって聞いてくれたようだったが、信徒会長の「何か質問、聞きたいことは?」の促しには「・・・」。
故郷ナザレの人々の怒りを買って危うく崖から突き落とされそうになったイエス様と違ってきわめて平和な「里帰り」だった。
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