2010/06/26
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諸宗教対話事始
作成者 admin
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投稿日
2010年06月26日 23時18分
最終変更日時
2010年06月26日 23時18分
今日7：00からの2時間、カトリックの青年と立正佼成会の青年たちとの分かち合い。会場はあちらの鹿児島教会。
熊本・宮崎を含む南九州ブロックの大学生に社会人約20名。ただ、口蹄疫のため宮崎は欠席。聞いてみると全員子供の頃からのメンバーだという。いわば幼児洗礼のようなもの。一方こちらはボクを含めて4名。
さすが、若者たち、初対面にもかかわらず全員が自分自身のことや信仰の歩みを語ってくれた。親元を離れて家族のありがたさが身にしみた話や大人になって信仰の価値に気づいた分かち合い。また「子供の頃は親に連れていかれるのがイヤでイヤで・・・」という分かち合いには親しみを感じた。
教会長さんがボクと親しくしてくださっていることもあってか初対面なのにフレンドリーな雰囲気。そんななかで、神学校のことや堅信式の話まで飛び出し興味津々。「進学校ですか？」「カミさまの神で神父さんになる学校・・・」「あ、あー。」ともあれ少し大げさだが「諸宗教対話ついに実現！」だ。“若者たちが461年振りの快挙”そんな見出しの記事を書きたいくらいだ。
「諸宗教対話発祥の地としては遅すぎた」とは言うまい。いずれにしても若者たちがその第一歩を記した意味は大きい。
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