現在の場所: ホーム それでも!Blog 関わりの秘蹟への招き
« 2014June »
Su Mo Tu We Th Fr Sa
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          
最近のエントリ
ペトロパウロ休日 koriyama 2014年06月29日
有難うシスターたち koriyama 2014年06月27日
大分教区司祭研修会 koriyama 2014年06月26日
32年ぶり班制度 koriyama 2014年06月24日
梅雨の晴れ間に koriyama 2014年06月19日
最近のコメント
お忙しい中で、ご返事ありがとうございます Y教区で求道中の鹿大OB 2014年06月27日
Re:32年ぶり班制度 koriyama 2014年06月26日
Re:ヤンバルの森 koriyama 2014年06月26日
Re:32年ぶり班制度 Anonymous User 2014年06月24日
訂正 Josephology 2014年06月13日
このBlogについて
☆神に仕える身でありながら、カミガミ(紙々)の要らない世界を標榜する人間の一人として、電子メディアに自分の思いを綴ることは大きな喜びです☆本を書かない代わりにここでいろんなことを書いてみたい。
 
編集操作

関わりの秘蹟への招き

作成者 admin投稿日 2011年07月17日 20時47分 最終変更日時 2011年07月17日 20時47分
MEバナー

約一月ぶりのザビエルでのミサ後にME説明会。残る人が意外と少ない、と思いキヤ、それでも20名ほどの人が熱心に聞いてくれた。

地元のS夫妻と三人で、初めてのME体験にまつわる分かち合い。宮崎からも、他に地元体験カップルも数組。

日曜日のミサは欠かさないし、時々夫婦げんかはするとしても特別問題があるわけでもない、それによく話し合っている。これ以上何が足りないというのか。第一、いまさら、夫婦関係がどうという年でもない。という夫婦のためにこのMEはある。問題があるから参加するのではない。むしる、普通の夫婦がさらにいい夫婦になるためのプログラム。これ以上いい夫婦をやらなくてもいいと思う夫婦はヤッパリ参加する資格がある。

七つの秘蹟の中でも婚姻の秘蹟が他の秘蹟と決定的に違うのは、秘蹟の執行者が司祭ではなく、結婚する当事者ということだ。いわば関わりの秘蹟ということが出来る。洗礼を受けた人は受けっぱなしでは成長しない。ミサを中心にみ言葉に親しみ、ロザリオその他の信心行為に親しみながら、頂いた信仰を大切に育てる努力が求められるわけで、これが恵みを大切にするということ。

同じように、婚姻の秘蹟が、関わりの秘蹟だとすれば、夫婦の関わりも大切に育てる努力が求められることになる。頂いたものは大切にするのが人としても当たり前だとすれば、まして神さまから頂いたものを粗末にしてはいけない。最善の努力をして、恵みに答えようとするのが誠実な信者ではないか。もちろん、申し分のない信者の夫婦は多い。しかし、何組の夫婦たちが、関わりの秘蹟に呼ばれていることに気がついているかといえば、皆無とは言わないまでもアヤシイ。ミサを大事にし、聖書の勉強に励んでも間に合わないのが関わりの秘蹟の独自性だ。ともあれ、今年の9月17(土)夕方-19日(月)夕方、阿蘇のふもとの涼しいペンションに関わりの秘蹟の深化を求めて多くの夫婦が集うことを祈りたい。

2:00WYD最後の準備会。「キリストに根ざして生きる」ことを意識しながらの日々であるように、とのエールを送ったのだが。

 ※Facebookユーザーはコメント欄への書き込みもできますので、ご利用ください。


【お知らせ&お願い】 サーバーの制御で最新号が表示されないことが時々あります。
最新号でないかもと思われる場合は、それでもBlog!最新号の表示をクリックしてください。
ロケーションバーのURLの末尾に/(半角のスラッシュ)を挿入後クリックすることでも同様の効果があります。

【お勧めです】臨床パストラル教育研究センター

カテゴリ
できごと できごと
トラックバック用URL:
http://sdemo.net/pken/Blog/95a2308f308a306e79d88e5f3078306e62db304d/tbping
コメントを追加

下のフォームに記入してコメントを追加できます。平文テキスト形式。

(必須)
(必須)
(必須)
(必須)

This helps us prevent automated spamming.
Captcha Image

Powered by Plone CMS, the Open Source Content Management System

このサイトは次の標準に準拠しています: