頭ケ島教会
5月1日。午前5:35、20年振りとなる五島への旅が始まった。天気予報は降水確率0%の絶好の日和。
「旅に出るときの祈り」をみんなで唱える。祈りではじめるのはいい。高速に入ってロザリオ。ロザリオの後で、やはり「一言」を要求してマイクを奪った?「キリシタン弾圧下での厳しい信仰生活を生き抜いた信者たちが眺めていた神様の世界を私たちも一緒に見たいと思います。・・・」
2時間ほどで最初の休憩地宮原サービスエリア到着。「久留米11キロ」あたりから交通量がにわかに増えた。さすがに連休初日。車中ではもっぱらワルトルタを読む。
長崎港で7名と落ち合って予定の26名が揃った。初めての上五島奈良尾港着は予定通り12:45。迎えてくれたのは信者のガイドさん。頭ケ島教会は港から約50分。1910年着工の1920年献堂。石造り。ミサの準備もなされていて信者さんが一人待っておられた。受け入れ態勢も万全。海岸寄りには信者墓地も。かなり朽ちた墓が多い。やはり過疎のせいに違いない。
二つ目の訪問となる青砂ケ浦(あおさがうら)教会は後輩司祭が主任を勤める1910年献堂のこれまた立派なレンガ作り。聖堂入り口に教会巡りスタンプリレーが500円で販売されていたので一部購入。鹿児島でもこんなのが欲しいと思っていた。主任司祭からは全員に絵葉書のプレゼント。
今日三つ目となる曽根教会は先輩司祭が主任。久振りの再会を喜び合った。ホテルまで徒歩5分ほどで移動。今日の巡礼終了。
*遅ればせながら今日から五島巡礼シリーズ。
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