2012/08/28
食ONスイッチOFF
作成者 admin
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投稿日
2012年08月28日 23時58分
最終変更日時
2012年08月28日 23時58分
諸宗教懇和会。第一回定例懇和会。参加者38名。学習会のテーマは『命と絆を考える』。講師は“食ON、スイッチOFF”の提唱者宮下亮善和尚。
食事は食べ物を食べるだけの時間ではなく、命をいただくとき。食卓に並ぶものはすべて元は命あるもの。そのたくさんの命に感謝していただくのが食事。だから、食事中はテレビを消して命をいただくことに専念すべき。それぞれの命が私たちを生かしてくれるように、その命をいただく私たちも世の中の人々の喜びとなるような生き方をして初めて、食卓の命は成仏する。すなわち、沢山の命がその本来の使命を全うしたことになる。
連日報道されるさまざまな犯罪。頂いた命を無駄にしている姿。人間とはいえない。動物と同じ。人間と動物の違いは、恥を知っているかいないか、宗教を持っているかいないかの違いだけ。舌鋒鋭く、茶髪に酒にたばこと、箸にも棒にもかからない中学生もコロッ。痛快談にはこと欠かない。
わが司祭館住人は6人。「今日はどんな日本語を勉強しましたか?」に始まって、ドミンゴの勉強のおさらいが始まる。みんなが傾聴しながら訂正したり、確かめたりしているうちに12:45になる。そして、スイッチONとなって、みんなでNHKのドラマを見て昼食が終わる。今後は、食卓の命を話題にしてみたい。
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