2010/12/03
Green Pope
作成者 admin
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投稿日
2010年12月03日 19時11分
最終変更日時
2010年12月03日 19時11分
バチカンが持続可能なエネルギーの推進に本気で取り組んでいることはあまり知られていない。
というか、少なくともボクの場合、今日配信されたCathNews*Asiaを読むまでは。それによると我らがパパさまはエコ教皇。2008年にはメイン謁見場の屋根に太陽電池を設置され、2009年には食堂の空調を同じくクリーンエネルギーに変えたという。知る人ぞ知る”green pope”の誉れ高い方なのだ!
で今度は、できれば、あの防弾ガラスで覆われた白いノッポの公用車をソーラーカーに代えたいとの意向をお持ちだとか。謁見場の屋根に電池を設置したドイツ系のソーラーワールド社は「素晴らしいシンボルになるので是非提供したい」と乗り気なのだが、バチカンセキュリティー部門としてはスピードの点など従来の車に比べて使い勝手が悪いということで難色を示しているらしい。
伝統の殿堂であるだけに新しくなるのは容易ではないらしい。それにしてもバチカンが地球環境に大きな関心を持っているというのはさすがだ。ともあれバチカンを身近に感じさせてくれた楽しい記事だった。
今日はザビエル様の命日。有志による「ザビエルの夕べ」に招待された。県の観光課の方も来られるとか。どんな集まりになるか楽しみ。
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