現在の場所: ホーム それでも!Blog 教会は生きる支え
« 2014June »
Su Mo Tu We Th Fr Sa
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          
最近のエントリ
ペトロパウロ休日 koriyama 2014年06月29日
有難うシスターたち koriyama 2014年06月27日
大分教区司祭研修会 koriyama 2014年06月26日
32年ぶり班制度 koriyama 2014年06月24日
梅雨の晴れ間に koriyama 2014年06月19日
最近のコメント
お忙しい中で、ご返事ありがとうございます Y教区で求道中の鹿大OB 2014年06月27日
Re:32年ぶり班制度 koriyama 2014年06月26日
Re:ヤンバルの森 koriyama 2014年06月26日
Re:32年ぶり班制度 Anonymous User 2014年06月24日
訂正 Josephology 2014年06月13日
このBlogについて
☆神に仕える身でありながら、カミガミ(紙々)の要らない世界を標榜する人間の一人として、電子メディアに自分の思いを綴ることは大きな喜びです☆本を書かない代わりにここでいろんなことを書いてみたい。
 
編集操作

教会は生きる支え

作成者 admin投稿日 2010年12月01日 15時46分 最終変更日時 2010年12月01日 15時46分
自殺防止

少なくとも26年前のボクは支えになって上げられなかった。日曜日の夕方7:00のミサに行こうとしたそのとき電話が鳴った 

「死にたいのです。」言葉を失った。どぎまぎしながら対応したものの結局ミサを優先した。というよりもミサを待っている人々を優先した。もっと言えば、ミサに来る元気な人たちを優先して電話の向こうで苦しんでいる女子高校生を後回しにした。もちろん彼女からの電話は二度と来ることはなかった。

翌日から朝刊の三面記事を毎日のようにチェックした。それらしい記事はなかったものの新聞に載らない場合もあると聞いてなお心が沈んだ。信者たちに「相談電話をはじめよう」と持ちかけたのはそのためだった。誰もがアイデアには賛成でも二の足を踏んだ。「それなら一人ででも始めたい!」主任司祭に「無責任なことをはじめてはいけない」と諭されて断念した。

そして、転勤先で「鹿児島教区での相談電話開設」を正式に持ちかけられたのは確か1年後だったと思う。二つ返事で応じたのは言うまでもない。鹿児島いのちの電話も始まってなかった頃だ。それから2年ほどの準備期間を経て始まったのが鹿児島きぼうの電話。

つい昔のことが蘇り「教会が生きる支えになるために」という副題が胸に刺さった。各小教区にも届いているはずだからみんなに読んでもらいたい。そうでない場合は下記に連絡したらいいと思う。

03-5632-4439 03-5632-4464(ファックス) cjnsw@caritas.jp

今日から師走。どんなことに直面しようとも「それでも!」と生きて欲しい。そう祈るばかりだ。

 ※Facebookユーザーはコメント欄への書き込みもできますので、ご利用ください。


【お知らせ&お願い】 サーバーの制御で最新号が表示されないことが時々あります。
最新号でないかもと思われる場合は、それでもBlog!最新号の表示をクリックしてください。
ロケーションバーのURLの末尾に/(半角のスラッシュ)を挿入後クリックすることでも同様の効果があります。

【お勧めです】臨床パストラル教育研究センター

カテゴリ
推薦図書 推薦図書
トラックバック用URL:
http://sdemo.net/pken/Blog/65594f1a306f751f304d308b652f3048/tbping
コメントを追加

下のフォームに記入してコメントを追加できます。平文テキスト形式。

(必須)
(必須)
(必須)
(必須)

This helps us prevent automated spamming.
Captcha Image

Powered by Plone CMS, the Open Source Content Management System

このサイトは次の標準に準拠しています: