MEの火を再度
今日、30日は指宿で海岸沿いのランニングを楽しんだあとは、司祭館の温泉で体を休め、夜は主任司祭や信徒の皆さんと懇親会、そして、明日は主日のミサをして帰る、つもりだった。
4,5日前だったか「30日か31日にMEチームミーティングをしたい」とのメールにあせった。前にも書いた9月17日(土)―19日(月)の本番前の準備のことだ。指宿には、急遽キャンセルのメールを入れ、責任カップルには「今日の2:00なら行けます」のメール。ということで、朝の新幹線で福岡へ。全線開通はありがたい。1時間半弱は全く苦にならない。
それはともかく、関東、関西、福岡の3カップルが時間前に集合。早速、当日に向けての本番を想定しての入念な打ち合わせ。予定された3時間の準備会はスムーズ。それよりも、参加者が1司祭と6カップルに迫る勢いであることも判明。こうなると欲が出て「参加者を送ってください」から「あと2カップルを!」そして「キャンセルが出ませんように」。
熊本でMEを、というボクからの提案が地元の夫婦たちにとっていかに唐突で、かつ狼狽させたことか。そんな本音を始めて耳にしたが、それは、実施が確定したことを受けての喜びの声として、みんなの心を和ませることになった。
昨年の秋だったか、信徒たちによる自主運営の神学講座に呼ばれた時だ。話を終えたボクを待ち構えていた十数名の皆さんが全員ME体験者。「もう熊本ではないのですか」の声が「飼い主のいない羊」(マルコ6,34)の声に聞こえて胸が痛み、「いえ、またきっとします」と即答したのだった。各地での説明会を繰り返しながら、一歩一歩実現にむけての地道な努力が半ば報われたと感じた今日の準備会だった。火の国でMEの火が再度燃え上がろうとしている。
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