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WYD本大会開会

作成者 admin投稿日 2011年08月17日 23時55分 最終変更日時 2011年08月18日 08時02分
真剣に分かち合い

レオ七右衛門殉教

1000人会食

15日聖母の被昇天。メルセス修道院でのミサ後11:00ちょうどにマドリドに出発。9時間半後の8時半ドミニコ会の元神学校に到着。

10:00ごろB日程の参加者も次々到着。我が、鹿児島組6名も。翌16日午前10:00日本巡礼団結団式。A日程参加者には二回目となる「猛獣狩りに行こうよ」の歌にあわせた自己紹介ゲーム。140名から一気に330名と2倍以上の大所帯に。宿舎に帰るともう3時半。洗濯をしたりメールチェックの後で8:00の開会ミサへ。

司教専用のバスには3名の白バイ隊の護衛つき。信号が赤でもサイレンを鳴らして信号無視。バスは止まらない。スペイン政府は同性愛の結婚を認めたり反カトリックだが、マドリッド市は全面支援。市内の交通手段はいづれも無料パスが配布され、レストランも無料クーポンで食事ができる。しかし、シベレス広場でのミサのチェックは厳しかった。身分証明証が未発行のボクと他2人は門外へ。すったもんだの挙句現地の大司教さんの直訴で無事祭壇に上がることができた。

午後8:00開式とはいえまだ日は高く西日の直撃下でのミサは辛かった。幸い2人1本のわりで日傘の配布はありがたかった。それにしても、大司教さんの説教は終始スペイン語。分からないだけに長かった!それでも、合いの手を入れるように拍手と歓声。これは日本では決して体験できない主司式司祭と会衆の人間味溢れるミサ中の掛け合い交流。微笑ましいというか羨ましい?

宿舎に帰ったのは11:00。それでボクには遅すぎる夕食をとって12:30就寝。17日、いよいよ鹿児島教区担当のカテケージス。青年たちによるクイズ。それに、レオ七右衛門の朗読劇。感動のあまり涙する参加者も。わずか10分という持ち時間でよくまとめてくれた。鹿児島の若者を誇りに思った。ほめてやったら、「帰ったらご馳走してね」だって!もちろん!

昼食後、若者たちは班ごとにさまざまなワークショプや美術館その他へ。司教団は4:45、マドリッド大司教招待コンサートへ。国立音楽堂での本格的なコンサートは初体験。2時間はまさにプライムタイム。その後、郊外の何とかメッセ(国際商品展示会場)で夕食会。約1000名?久しぶりのワインに満足。それにしても今回のWYDはタイヘン忙しい。

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