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☆神に仕える身でありながら、カミガミ(紙々)の要らない世界を標榜する人間の一人として、電子メディアに自分の思いを綴ることは大きな喜びです☆本を書かない代わりにここでいろんなことを書いてみたい。
 
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質問に答えて

作成者 admin投稿日 2011年08月18日 23時55分 最終変更日時 2011年08月19日 15時52分
初めてのスペイン

人は何のために生まれてきたのか?また生きているのか?カテケージストップバッターのボクの課題は、ゆるぎない信仰(Firm in the Faith)。そして出された質問がこれ。ミサの中で簡単に答えたが細くしたほうがいいかと。

(答)神様が愛されたから。ご自分に似せて、ご自分の夢を実現させるために、という祈りを込めて創造された。自分に似せて、とは創世記1,26章が根拠。
ご自分の夢とは?それを知るには創世記1章を見なければならない。創世記の1章のテーマは調和。人と神、人と人、人と自然との調和。一番望ましい自然界のありようはこの三つの関係が調和のうちにあること。神を中心としたこの調和が壊された。これが罪。この壊れた状態を回復する神様の働きが救いの歴史。全聖書の底流となっている思想。すなわち、壊された三つの調和の回復のために神様がどのように働かれたか、特に預言者を通して語られ、記されたのが旧約聖書。

この壊された調和が、イエス様において完全な形で回復された。つまり、イエス様こそ神様の夢を実現された方。天の国はイエス様の生き方そのもの。具体的にみると、●人と神との調和=ゲッセマネと十字架:私の思いではなくあなたのみ心がなされるように(ルカ22,42:23、46)。●人と人との調和①自分と同じように人を愛しなさい(マタイ5,43)。②ゲッセマネ:この人々を赦してください(ルカ23,34)。●人と自然①嵐を鎮める②病人を癒す。

ちなみに英語で宗教はReligion。再び結ぶ、という意味。日本語での定義は宗教とは神に至る人の道。つまり、私たちが生まれたのは、いまだに完全に回復されていない壊された調和をイエスとともに回復されるために生きるようにと、私を神様はこの世に送られた。これが、私たちが生まれた根本的な意味。この視点から考えるとなぜ生きているかの答えもここにある。

8:00教皇歓迎会。

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Re:質問に答えて

投稿者 ぽんた 投稿日時: 2011年08月20日 23時30分
 三浦綾子さんの本を読んでいると
生きていること,生きて行くこと
いろいろ考えさせられます。
 彼女もクリスチャンの思想に基づいているんですね^^
生かされていることの何かできることを探し
小さなことからきちんと実行にうつしていきたいと思います。

Re:質問に答えて

投稿者 koriyama 投稿日時: 2011年08月24日 06時42分
ぽんたさん
久しぶりです。舌足らずだとはお思いながらミサの中での答えが結論だけだったのでもう少し肉付けしたかったのですが、それでも、こうした問題はじかに会ってじっくり話し合いたいです。振り返りの日の赦しの秘蹟では一人の若者との出会いがありました。どんな質の生き方をすることが信者らしいのかは説教壇から話すだけでは足りないと感じています。彼とは、その後のお別れパーティーでかなり話すことができました。残り、329名とはこれからそんな出会いが持てたらと願うことです。

Re:質問に答えて

投稿者 Chuckles 投稿日時: 2011年12月06日 01時47分
Whoever edits and publishes these articles relaly knows what they're doing.
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