余韻の中で

やっと来た昨日の堅信式は、小学生2名、中学生5名、高校生6名、そして大人9名。数年ぶりだったとはいえ大勢は嬉しかった。とくに、若い人たち、中でも高校生が最多というのはことの外心強かった。

祖母の1人から聞いたことだが、赦しの秘蹟の勉強は子供達にかなりの緊張を与えたらしい。当日、「司教様に赦しの秘蹟をするのかと思っていた」という。「そうでなかったので、ホッとしたような気が抜けたような…。」そうしたことも、将来自分の子供たちへの語り草になるのかもしれない。

ミサ後、堅信を受けたお姉さんの膝の上で泣いている女の子は、どうやらプレゼントのロザリオが欲しかったらしい。「そのうち貰えるようになるから…。」側から慰めたのが高校生の男の子だったのが意外だったが微笑ましかった。

今回の特徴は、フィリッピン人を母親に持つ子供達が多かったこと。母間小教区にとって彼女たちの存在は大きい。他の小教区でもこうした貢献は大歓迎だ。お母さん達が持参したフィリピンの家庭料理は好評だった。地元の共同体に溶け込みつつあるようで嬉しい。子供達が橋渡しになっているのは間違いない。他に200名ほどの同胞がいるとのことだったが、子沢山の島の教会の将来に期待したい。新しい可能性を感じた。

ともあれ、堅信を受け子供達には「信者を自覚したのだから具体的な決意表明をして欲しい」とチャレンジしたのだが…。下を向きがちな子供たちが一斉に顔を上げて聞いていたので期待したいところだが。

そういえば、今日はYOUCAT の日、夕方6時、中学生男の子だけ10名ほどが集まる。新たに2人が参加するとの嬉しい連絡も入っている。一番、冷めた印象のある中高生だが、日本の教会もまだまだ捨てたものではない。

荒れ模様の中、鹿児島からの便が到着した。ヤレヤレだ。

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