再開されて三回目となる奄美合同復活祭終始曇りの好条件下で和気あいあい

合同復活祭

クリスマスをカテドラル以外で祝ったことは過去数回あるが、復活祭は初めて。昨日の主の復活の日中のミサは浦上教会。広大な敷地の一角には特設の祭壇が設置され、450名もの参加者とともに盛大にお祝いした。14名もの侍者団と6名の司祭団。圧巻は奉納行列。先頭は畑から帰宅中の夫婦。鍬を担いだ男性とテルを背負った女性は即席夫婦。シマグチでの口上は奉納物がすべて我が家の畑で採れたものであることを言いたかったものと思われるが、大根に葉野菜、巨大なバナナに釣れたての高級魚も。

パリーナが蘇った

それなりに真剣になる34年も前のことになるが、パリーナという北ルソン奥地の巡回教会での主日のミサのことが思い起こされた。人々は家でとれた野菜に米、バナナ等を奉納物として持参し、ミサが終わると段ボールの箱に詰めて信者がバス停までの数時間を運んでくれた。こうして奉納物は司祭の食卓に供されることになるのだという。奉納と言えば献金のことしか思い浮かばない者にとってはとても新鮮だった。浦上での奉納物の魚は、ミサ後の懇親会で刺身となってふるまわれた。野菜等はみんなで分け合ったのかもしれない。

昔の奄美が蘇った

会場設営もかなりの労力が必要だが…ミサ後は七つの小教区ごとに張られたテントの下で持ち寄り昼食。その後、趣向を凝らしたいくつものゲームが続き、順位が競われた。我が瀬留小教区は過去二連覇を達成したという強豪で、三連覇なるかと注目されたが、大熊(だいくま)に阻まれ2位。高齢化が進んでいるとはいえ、若手の成長でかつての元気を取り戻したような活気に満ちた1日だった。雨が心配されたが、神様が曇りという傘をさしてくださったおかげで杞憂に終わった。「来年も来てくれますか」という質問には速答しかねたが、来年も行きたい。

説教音声

 

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