10カ国の発表終了
昨日は気分転換に町の様子を書いたが、疲れた身には深刻な話しを書く気力がわかないのでまたもよもやま話。各国の発表の内容は、その国の一般的な様子を紹介する。人口や国土の広さとか、宗教の割合とか特にカトリックが何%で、MEの普及状況などが紹介される。これは直接MEと関係ないので軽く触れる程度。しかし、初めて参加する代表にとっては興味深いことなので、発表は各国15分となっているが、ほぼ守られることはない。発表する方もつい力が入るので長くなりがち。このところ、時間節約のために紙データはなく、事前に添付ファイルで配布されるのだが、今度は手の込んだ映像がふんだんに使われるようになったので、結果的には時間オーバーが続出し以前と変わりないのが現状。
熱い中国ME
そんな中で、開催国の中国は、他国が羨むほどの韓国に次ぐ発展ぶりなだけに最も熱い。そういうわけで、今日も6時の夕食が7時半にずれ込んだ。何が起こっても驚かないほどに鍛え抜かれた代表たちだけに文句をいう人は皆無。5年前だったかハイデラバード以来、緊張感に満ちた(少なくともボクの場合)MEアジア会議の雰囲気がガラッと変わったのは。「神様にプラグイン」は今も忘れない。
鹿児島よりきれい
あ、そうそう、今日もよもやま話だった。MEのアジア会議といえば、「信者の前では飲みません」という司祭たちが大半を占めていたので夕食後別室に招かれてささやかに、というのが普通だった。まして、昼間から食堂でビール!などあり得ないこと。あ、ビールの話は昨日もしたので、今日は綺麗な中国について。昼休みの時間にホテルの近くのスーパーマーケットに行った。先ず、目を引いたのは通りが綺麗なこと。歩道には落ち葉以外のゴミが落ちていない。あれだけタバコを吸う人が多いというのに、吸い殻ひとつ落ちていなくて鹿児島よりもきれいだった。スーパーマーケットと聞いていたが高級ブランドを扱う百貨店。財布を忘れたこともあったが、ボクには不似合いすぎて、逃げるように帰ってきた。今日はここまで。
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