郡山健次郎

それでも!Blog

初夏の川紀行

おむすびを作ってもらって、11時、まぼろしのオシドリを探しに脇田川へ。脇田で市電を降りていざ。ネットでの情報をもとに胸の高鳴りを覚えながら、先ず、橋の下を覗いた。いない!ま、いいか。上流を極めるつもりだったから。それに、今日は、オフの日を宣...
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50周年考

このところ、50周年を祝う機会が多い。今日は、5年間務めた志布志教会と幼稚園の50周年。50年が一区切りであることは、記念祭の度に思う。50年たった今、小教区をはじめ宣教会や修道会も軒並み老年期に入った感を否めない。日本社会の変化の激しさと...
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目からウロコ

フランシスコ教皇の講話集2からの受け売りその2。突然だが、英語で従順はobedience。ob-audire(ラテン語で傾聴する)が語源だという。従順とは「おとなしくて人の言うことをよく聞くこと」(デジタル大辞泉)とある。これだと、聞き従う...
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花嫁

去る4月17日(木)、聖香油のミサでのフランシスコ教皇の説教(今朝のミサ後の読書)をまず引用してみたい。「司祭の喜びは忠実さを姉妹とする喜びです。(中略)唯一の花嫁、教会に常に新たに真心を尽くすという意味です。そこに、忠実さについての秘訣が...
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自由二題

改めてわが身の自由を思った一日だった。30年前、ここカテドラルの助任司祭であった当時、自宅で会ったことのあるケンちゃんが逝った。歩くこともなく、話すこともできず、40年間介護を受けて育った。その後、母上ともども洗礼を受けたと聞いた。復活祭に...
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水の心に

「水は…さまざまな姿で働きます。水はやしの木とぶどうの木の中に別々の姿となります。水は、すべてのものの中にすべてとなります。…雨を受けるもののありさまに自分を合わせ、それぞれのものに適したものを生じさせます」(今日の教会の祈り第二朗読)。4...
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看取る

先ずは、祝主の御昇天。宮崎でのMEの分かち合いのテーマは看取る。チームカップルのプレゼンテーションはさすがに赤裸々で、涙を拭う参加者もいたり、永遠にきて惜しくない看取りの現実に直面した。司祭にとっての看取りとは?考えたこともないテーマなので...
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本当の英雄伝

カロルー教皇になった男。いつだったか、「時間が取れた時にどうぞ」と手渡されたヨハネ・パウロ二世のDVD。特別の予定が入ってない今日、午前中前篇を、午後に後編を見ることができた。演劇に興味があったというのは聞いていたが、仲間の中心的存在だった...
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レヒナ神父さん安らかに

1934年11月14日、西ドイツ生まれ。25歳で司祭叙階。4年後の29歳で来日。1963年11月21日のことだ。飛行機ではなく船。3年後には谷山小神学院院長就任。谷山に小神学校があったことを初めて知った。略歴をたどっているといつの間にか自分...
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インターフェイス駅伝

全日本仏教会からの分厚い封筒。「お、早くも来年の募集要項が来た!」と胸を高鳴らせながら、全走者の顔写真入りの実施報告書と共にホテルでの閉会式で紛失した立派なメダルと完走証が同封されてあった。問い合わせた時、ホテルでも見つからなかったというこ...