鹿屋教会堅信式

二代目胡蝶蘭。たった三輪だがけなげだ。助祭同伴は初めて。対象者は2人、青年と高校生。ミサ参加者は、午後からタガログ語のミサがあるとかで20名と普段より少なめ。

ミサ後は心づくしの吸い物付き軽食パーティ。といっても、冷やしソーメンにスパゲッティ、稲荷にのり巻き、唐揚げにアンダーギーと盛りだくさん。ひと心地ついたところで自己紹介をしてもらった。「あ、その苗字は◯◯出身?」「そうです。」「えっ、よく分かりましたね!」みんなの賞賛を受けると後はまるで当てっこゲーム。和やかな会食だった。

お陰で、フェリーでおさらいしてみたら全員記憶に刻まれていた。訪問先の信者の名前を覚えるのは容易ではないが、今日みたいな小人数だとアットホームで助かる。これがアフリカだと1小教区当たりの信者が13,000人を越すのが普通だというから名前を覚えるなどという次元の話ではなない。お隣韓国の教会を見てもそうだが、鹿児島教区は小教区レベル。

それはそうと、アメリカでカトリック人口と教区司祭が増えているという話、昨日の記事だけでは、その理由を知ることは出来なかったが、何はともあれ、聖職者の幼児虐待事件で揺れた国だけに喜ばしいことには違いない。

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