郡山健次郎

それでも!Blog

それぞれに

梅雨の晴れ間の曇り空。シスターたちの養護施設から届けられた花の苗移植2時間。たっぷり汗をかいた。サルビヤに日日草ほか7,8種類の花の子供たち50本ほど。といっても、すでに開花しているものがほとんどだが。あるものは、バラコーナーの空きスペース...
それでも!Blog

幻の坊がつる

人みな花に 酔うときも 残雪恋し 山に入り…。坊がつる賛歌の歌いだしだ。「坊がつるにミヤマキリシマを見に行こう。」友人夫婦と2泊3日の旅を計画したのは1か月前。先週思いがけない電話に驚いた。投宿予定のホテルからの情報で、「毛虫が大量発生して...
それでも!Blog

Youcat in種子島

高校生1、中学生2、幼児4、大人11、シスター2の計20名。子供達が遊びたわむれる中で思いがけない家庭的雰囲気でのYoucatになった。それなりに楽しく、時折、お絵描き中の子供の口から、僕の口真似が飛び出したり、手は遊んでいても、耳は大人の...
それでも!Blog

内輪もめ

フランシスコ教皇の使徒的勧告「福音の喜び」は 文字通り勧告にみちている。98番〜101番のタイトルは「内輪もめ」。「神の民の中でも多くの共同体の中でも、何と争いの多いことでしょう。地域社会や職場においても、羨望や嫉妬ゆえの争いばかりがありま...
それでも!Blog

福音の喜び

福音の喜びの解説が続く。今日の解説の後での分かち合いは賑わった。長いこと教会から離れている信者が、一族の慶事のミサでご整体を拝領することがあるがいかがなものか。46番、47番は教皇の教会観。それによると、教会は放蕩息子を待つ父親のようでなけ...
それでも!Blog

教区司祭考

恒例の3教区合同黙想会が始まった。参加者は大分12名、那覇14名、鹿児島23名、そして長崎6名の合計55名はこれまでで最多。講師は仲間の司祭。新進気鋭の若手神学者。昨年9月、新福音宣教評議会主催による、フランシスコ教皇の使徒的勧告「福音の喜...
それでも!Blog

シンポジューム

考えませんか?明日へのヒント!という長いテーマのシンポジューム。親しくさせてもらっている曹洞宗の和尚さんが座禅道場を立ち上げて25周年を祝う記念の企画。発題者は宗教学者、イスラム、神社神道、仏教、そしてカトリック。司会は懇和会の顧問ともいう...
それでも!Blog

柄にもなく

日本はどこに行こうとしているのか。まさか、本気で戦争のできる国にしたいと思。しかし、「国を守るためには少々犠牲者を出しても仕方がないではないか。」国会討論を見ているとそんな声が聞こえてくるような感じがしてならない。しかし、NNN(ニッポン ...
それでも!Blog

電話で祈る

電話で祈る会。おそらくなんだろうと思う人がほとんどかと思う。29年ほど前としか言えないが、「鹿児島教区の事業として相談電話を開設したいが、担当になってもらえないか。」教区事務局からの問い合わせに二つ返事で引き受けた。二年の準備の後にオープン...
それでも!Blog

二つの現実

難癖をつける。人をいじめるときのことばだと思うのであまり使いたくはないが、中国のキリスト信者たちは、カトリックもプロテスタントも、国から難癖をつけられて苦しんでいる。つまり、「教会の屋根にある十字架を下ろすように。そして教会の正面に持ってく...