主日のミサ中止が教区の公式認可のもと新型コロナ感染防止に一役買うことになるか

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ネットの出番

お友達と離れない

お友達と離れない

ネット宣教を提唱しているボクとしては、今回の主日のミサ中止の広がりはもう一つのチャンスととらえている。カミガミのない世界を標榜するボクとしては、紙データは資源保護の立場からも廃止の方向に向かうべきだと思うからだ。この際、聖書と典礼の発行も控えてみたらどうか。み言葉の祭儀がみ言葉を聴くのでなく、み言葉を読む時間になっているように思うからだ。「聞き耳を立てる」練習は大事かと思う。もちろん耳の遠い人には紙も必要だと思うが、みんなが持つ必要はない。読むのは知的活動であって、ミサは知的活動の場ではない。しっかり耳で聞いて味わう。聖書の意味不明箇所は多いが、意味が分からなくても良いではないか。人間関係もそうだが、語る人の気持ちをくみ取ろうとすることが大事。もちろん、語る人は主ご自身であり、神ご自身。そうして、説教の時は、腕組みして聞くのでなく、司祭に注目して、ひと言でも心に響いたら、頷いたりすることで説教者を大いに助けることができる。共にミサを捧げるというのはそういうことを言う。

ミサ説教音声

3月15日四旬節第3主日ミサ説教音声 by P.Ken's Podcast
出エジプト17.3-7/ロマ5.1-2 5-8/ヨハネ4.5-15以下

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