がいかに快適なことか!
ミサ後簡単な朝食をとっていると郵便受けに新聞が入れられた。いつもは朝礼の後に目を通すのだが、休みの日には主任の先生が司祭館に届けてくれる。今日は職員の大部分が職場診断なので朝礼なしと分かった。
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聖母の足元に咲いたモッコウバラ
おかげでたまった郵便物の整理ができた。毎月届く東京大司教区の教区報もあって「ヨセフ年」の頁に目が留まった。教皇が昨年12月8日から今年の12月8日までをヨセフ年とすると宣言されたとあった。新聞で読んだようでもあるが…。
時々届く季刊誌のページをめくっているとどこかで見たような大聖堂の写真。記事を読み進めるうちに、司教叙階のその年だったか、新司教勉強会に呼ばれてバチカンに行く途中立ち寄ったカナダで見た聖ヨセフ大聖堂。
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聖ヨセフ大聖堂(季刊誌愛より)
そういえば故郷の教会も聖ヨセフを保護者とする。「ヨセフ様が守ってくださるから大丈夫。」「父のヨセフ様」信心は半端じゃなかった。毎日唱えている「決して見捨てられたことがないとして知られるノベナの祈り」も聖ヨセフに対するもの。
ノベナの祈りというのは9日間祈ることをいうが、ボクは司教叙階以来毎日唱えている。効き目?あるよ。以前みんなに勧めたことがあるのでみんな持っていると思うが、再度勧めたい。
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