朝礼なしの毎日でサム・テイラーを聞きながら心ゆくまで北ルソンに里帰り

もちろん添削原稿の修正のことだが

ピーター君からは「あの頃の写真が欲しいと聞いてとても嬉しい。仕事先から帰ったら送る」との返事が来たので、おそらく土日あたりになると思っていたら早速来た来た!37年前の写真が!

かつて一緒に行ったパリ-ナの遠景を載せたブログのトップページを送ったら、「少ししかない」と申し訳なさそうな返事だったが。懐かしい写真が続々。思わずウッときてしまった。

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網戸超しに撮ったらこうなった

網戸超しに撮ったらこうなった

トップバッターは小学生による英語の主の祈りの合唱。体を左右に振り、両手をかざしたりしながのアクションつきで愛らしく沢山拍手した。高校生に婦人会と次々に練習の成果が披露され、その度に大きな拍手が送られた。

そうこうしているうちに宴は進み、ターポイという米からとれる甘酒が振る舞われ、いよいよ今日のメインエベントとも言うべきベンゲットダンスの時間になった。男はショールのような手織りの布を両肩にかけ、女性は肩から羽織る。

打楽器のリズムに合わせて男女が近づいたり離れたりしながら踊る。両方が近づくたびに、とくに婦人たちは隣の人をたたきながらキャーキャーと叫び立て、男どもはなにやら意味ありげな奇声を発している。神父さんが鳥のダンスだと教えてくれた。

なるほどこれは、ツルの舞にも見られる鳥の求愛ダンスらしいと合点した。しばらく踊ったら、肩の織物が誰か他の人に手渡される。踊りのリレーである。故郷奄美のロクチョウに似てなくもない。

打楽器といっても皮を剥いだ直径20センチほどの丸太をバトン状のバチでたたく。乾燥しているのでカンカンカーンと乾いた音をだす手造り楽器だ。そんな手造り楽器の澄んだ音色に心奪われ、なによりも底抜けの明るさに戸惑ったりと山の人たち

のエネルギーみたいなものに身をさらしながら眺めていると、突然、二枚の織物が私の肩にかけられ、場内はまたしても万雷の拍手と声援に沸き立った。神父さんに譲ろうとしたら、激しく首を振り「ボクはしたことがあるからアンタがしなさい。みんなが喜ぶから」と逆に励まされた。仕方なく立ち上がる。

両手を高く上げ、でたらめに足を上げ、腰を振り、男どもをまねて奇声を上げながら一回りしたら、またまた割れるような拍手と共にターポイの大盤振る舞いとなった。拍手をしていたシスターに手渡そうとしたら大慌てで逃げるように走り去った。

*しばらくバクンを留守にしている間にどこまで書いたか定かでなくなった。また再開したい。

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