故郷奄美で感染者急増でまたも主日のミサが中止になったとのこと

オミクロンでの重症化は少ない

「だから、そんなに心配することはありません」と答えたのはアメリカの大学で研究している日本人学者。奄美の感染者もオミクロンであればいいのだが。どんな結果が出るものか心配ではある。

それはそうと、話題は全く変わるが、教皇フランシスコ講話集8を読了しての感想。またしても当たり障りのあることを言うようだが、下手な聖書の勉強よりもこの一冊を読んだ方が役立つのではないかと思った。

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前にも書いたと思うが、教皇フランシスコの手にかかると聖書の謎?や信仰のややこしさ?が次々と解けていって心が軽くなるから不思議だ。信者であることの窮屈さというか堅さというか、どこかに感じるプレッシャー?がとれて楽になる。

この人、いやこの教皇の言葉を信じれば間違いない、確かに、この人、いや教皇は確かにキリストの代弁者という思いが強くなる。講話集8だけでも効果てきめんなので、教会に不満や不信を持っている人にはとくにおすすめ。是非読んで欲しい。

ついでにもう少し。マリア様の「なれかし」は「では、仕方ありませんね」と言う消極的なものではなく、「ではそうさせて下さい!」という積極的なもの。目からウロコだった。

また、ベトレヘムのご誕生教会の裏に建つヒエロニムス(5世紀の聖書学者)の謎も解けた。しかも、確か女性が一緒だったと思うが。今も彼の注解書を使っているのでこれも目からウロコの第二弾。

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