失望を少し笑顔にしてくれたマガモたち
今日も御領ヶ池は人気なく、イヤ、トリ気なく失望。いるのは「何時ものカルガモだけか」と思いきや、奥の方に目をこらすとシンクロナイズドの鴨が2羽。これはカルガモではない!エサの貝や水草をとるマガモの得意技だ。
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しっぽのカールからして♂?
ところで、鴨類は夜行性だと知って驚いた。昼間は池や水を張った田んぼで休みに来るのだという。道理で顔を埋めて寝ているのが多いわけだ。この2羽は例外?
大好きなカワラヒワがまたも目の前に
今度は2羽で。名前は河原が好きなところからついたらしい。鶸ヒワと読むが、太い嘴でヒエや粟の実を食べる強い嘴の持ち主。弱いがつくのは寿命が2,3年だからかな。右側がオスで左がメス。
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二反田川のほとりで
電線でさえずる小鳥の正体は
なんと、あのかしましいムクドリではないか。1羽でいるのは珍しい。何時もは群れで行動して耳障りな声ではしゃぎ回るのに、1羽でしおらしくさえずる姿は初めて見たものだから思わず撮った。パソコンで見たらモヒカン!思わず笑った。
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あのうるさい鳴き声からは想像もつかない可愛いさえずり
しけた顔のチュウサギとカルガモ
寝正月でもあるまいに。この2羽、いかにもモノグサ太郎風情ではないか。
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やる気をなくした二人、という感じが何となくおかしかった
最後はオマケでバナナのつぼみ
何時も気になって見ている対岸の大きく成長したバナナの木。どうやら実をつけ始めたらしい。先端に現われた黄色っぽい大ぶりのつぼみ。パソコンで見るとやはり立派なつぼみだった。冬のバナナはうまく熟さないので「惜しい!」のだが。
そうは言っても、川べりの自生バナナに所有者はいないと思われるが、川の魚同様、市民であれば穫るのは自由?楽しみのような。成長を見守りたい。
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顔を覗かせた自生バナナのつぼみ
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