あ、今日はまだ金曜日か!たった2日でおかしくなった感覚では土曜日

お楽しみ新聞タイムwithコーヒー後のこと

「さて明日は日曜日か、早いモノだ。」独り言を言いながら何気なく見た暦に違和感。待てよ、昨日は確かに木曜日だった。水曜日終園式、その翌日つまり昨日から夏休み。だから間違いない!それでも、もう一度新聞を手にして確信を深めたワケ。そんなことはどうでもいいとして、今日は知っておいたら楽しくなる話から。

第一話 サラダとドレッシング

といえば、「知ってる!」と声が飛んできそうだが、ボクには大発見だった。まず、どうしてサラダというの?ローマ時代から野菜に塩を掛けて食べていたという記録があるらしい。塩はラテン語でsalだから。ではドレッシングは?サラダをドレスアップする。つまり、サラダに着物を着せてあげる。あ、なるほど!すごい発想!

目の前の山盛りのサラダに着物を着せてあげるという発想に思わずアッと声を上げたモノだ。最初に言い出した人はもちろん料理人に違いないのだが何でも楽しめる感性の持ち主だったに違いない。いいね!

スモモジャム

スモモジャム

子どもの頃スモモは奄美のどこにでもあって庭先でも沢山実をつけたが、好きになれなかった。それでも、砂糖を入れて煮込んだモノは大きな壺から取り出してよく食べていたように思う。今年は幼稚園でも豊作で職員に配布されたが辞退した。その後親友から手造りのジャムが届いた。そうかその手があったか!だが、後の祭り。

第二話 次は頭が痛くなる話

「どうして社会党に投票できないのか。」50年ほども前の話になるが、ふるさとの主任司祭に役場職員の後輩が議論を仕掛けた。「つまり彼等は神さまを信じていないから一緒にやっていけないのだ」みたいな返事をしていたと思う。それでも、「そうですか」と引き下がることもなく議論は延々と続いた。具体的に内容は覚えていない。

たまたま入手したイエズス会司祭の講義のレジュメから。「第一バチカン公会議と地方教会における実践」の4点目は「社会主義活動(組合活動)への危惧と教会」。すぐに思い浮かんだのが後輩の質問と司祭の答え。第二バチカン公会議直前のことだったので主任司祭の返事はある意味当然だったのではないかと思う。

後輩はすでに天国だが、その後も主任司祭に頭が上がらない状態は続いたはずだ。講義のレジュメの後の方には「教会内の聖職者中心主義の克服」が第二バチカン公会議の意義の一つとあった。未だに克服されていないと思うが、「能動的信徒の再生の試み」が第二バチカン公会議からの宿題だという視点は大事にしたいと思った。頭の痛い問題ではある。

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