人権侵害は独裁者だけの問題ではない
個人の命を大事にする、つまり外国籍の人であろうと同じ尊い命に変わりないという基本のところでの認識が欠如しているので、外国籍の人のことは人ごとにしか感じられない。だから、アメリカから指摘されなくても、「誰であろうと人権侵害はダメ！」が言えない。バングラ人女性を死に至らしめた入管職員はじめ日本の病は深い。
元首相が暗殺されて「民主主義を断固守り抜く」と力を入れたりするのと路線は通じているように思う。犯人自身が政治的意図はないと言っているのに。民主主義を声高に叫ぶ政治家たちに共通して感じるこの違和感。幸い、指宿教会に来るベトナム人実習生たちは薄給ながらけなげに頑張っているのは雇用主の質がいいからに違いない。
今日から夏休み。といっても、多くの皆さんにとってはそれこそ「人ごと」に違いない。それでも、ボクはボク、とコーヒー片手にのんびり新聞タイムを楽しもうとしたら「日本ダメ」の見出し。ジェンダーギャップも世界最低レベルというのも民放が取り上げていた。そういうわけで、「またか」とモノを言いたくなるワケ。
赤枠内の写真は本文と無関係。チェコといばどんなことにしろ「オッ」と目が向くのだ。愛する甥坊がホルン奏者で現在チェコのオーケストラで活躍中，という個人的な事情があるものでッイ。
手造り炭酸飲料
指宿オリジナルの商品にサイダーがあるのは知っていたが、こんなものまであったとは。アルコール飲料かと思ったら蜂蜜入りの炭酸飲料。キャップはアルミで本体はプラスチック。なかなかしっかりした作りで、ペンチでこじ開ける必要があり、分別するのに汗をかいてしまった。ラベルが底に貼ってあるのも面白い。ご賞味あれ。
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