「神様は男の体に女の魂をくださった」30年ほど前の話になるが

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英語のミサ後の青年の言葉

現在もなされているが、ザビエル教会では日曜日午後3時から英語圏の人のために英語のミサが捧げられている。ミサの中でなされる聖体拝領は信者だけが受けることが出来る。顔つき身なりは男性でも身のこなしは女性的な青年が列に並んで司祭に手を出したが司祭は授けなかった。理由は「女のまねをして不道徳の罪を犯している。」青年の反論が表題のセリフ。「なるほど!」さすがの司祭もいたく感動したという。

ところで、今朝配信のデジタル朝日の記事によるとLGBTの人々の結婚を認めていないのはG7中唯一日本だけという。5月の広島サミットで話題にして欲しいという当事者たちからの要望が出ているとあった。日本政府は「結婚は両性によるもの」という見解を変えていない。前述の青年の見解が理解出来たら何らかの方策を講じることが可能かと思われるのだが、無信仰の国民としては無理に違いない。

もう一つの話題も目を引いた。「放送法の政治的公平性とは何か」という問題。専門知識にたけた官僚が閣僚に色々教えることがあるらしい。そんなお勉強会をもとに答弁するというのも知った。で、あるならほかの6っか国はすべて、いわゆるキリスト教国なので、キリスト教に通じた官僚がキリスト教の神概念と人間観について教えてあげたらいいと思うのだが。「神様が男(女)の体に女(男)の魂をくださった」と分かれば道は開けるはず。

今日は運動の日。外では子どもたちが親子遠足のゲームの練習中。こちらはネットで社会勉強。

今朝7時半の幼稚園運動場前

今朝7時半の幼稚園運動場前

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