親友から勧められた「イスラエル軍元兵士が語る非戦論」
「ボクの非戦論」などと偉そうに言うが、簡単に言えば感想文。「ボクも全面的に賛成」という意意だ。キリスト者はみんな非戦論者だが、「どうしたら非戦を実現できるか」あるいは「非戦のためにどうすればいいか」が分からないのでいつも無力さに打ちのめされてため息をつくことしかできなかった。しかし本書を読んで、少し光が差したので友人に借りた本書を返すときに彼に提案しようと思っていることがある。
「あのさ、ボクらも書こうよ」
時々ブログは書いているが、より多くの人に拡散する可能性が高いものとしてはフェイスブックがいいかもしれないと思うようになった。著者もそうしているということなので。筆が立つのは友人の方なので「2人で代わりばんこに書こうよ」と提案するつもりだ。
ともあれ、本書を手にして是非読んで欲しい。1000円+税。
本当の抑止力は丸腰になること
それぞれがその気になって発信を始めるとあちこちで非戦のうねりが起って、「しかたがない」から「なんとかなる」に変わるかもしれないのだ。わがふるさと奄美も要塞化しつつある。83年だったか忘れたが、マルコス政権を倒したのはPeople Powerだった。シスターたちが、戦車の前に立ちはだかっている映像は衝撃的だった。
SNSを使って「声を上げる運動」を!
皆さん始めましょう!そんなささやかな活動を、というのがボクの非戦論。もっとも、今は人知れずこうしてブログでささやくだけだが。
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