聖霊降臨祭前夜ますます活気づいた奄美ユウキャット

たとえ一人でも手を抜かない

鹿児島でのユウキャットの主催はボクだった。したがって、指宿移動に伴って消滅。しかし、奄美ユウキャットは違った。当初から奄美宣教委員会のメンバーが関わっていたからだ。二人は公認の宣教委員会のメンバーとしての自覚のもとボクに頼ることなく継続した。こうしたリーダーの存在は大きい。あ、これからは、教皇に倣ってリーダーと言わず同伴者ということにしたい。

前回は一人だったが二人はいつものように軽食を用意した。軽食と言っても十分な夕食。しかも、楽しそうに準備に奔走するところがいい。青少年に同伴することを心底喜び楽しんでいる。昨晩は、すしに焼きそばまで付く豪華版。そ一通りボクの持ち時間が終わると次会の日取りを決めるのだが、脈絡なしに「夏は加計呂麻にキャンプに行かない?」などと楽しそうに持ちかける。ついうっかり「行こう!行こう!」と乗るものなら喜びはいきなりマックス。

話しが横道にそれたが

昨晩はなんと高校生4人と専門学校生1、それに小学生2人。同伴者3人。小学生には気の毒だったが、いつものように聖書アプリのダウンロードから。今日のミサの第一朗読を開いてもらって聖霊降臨のメッセージの学習。これもまたいつものように、PERSONの解説から。SONは音、音の特質は?響くこと。みんなが一番欲しいのは?家族の中で、学校で友達と…。「気持ちが一つになること。条件は気持ちが通じ合うこと。」

人は気持ちが通じ合わないとハッピーでない。高校生たちの心が少し動き出したようだった。「人とは心が響き合う存在」という少し強引な結論にも反論する風ではなかった。誘導尋問的な感は否めないが、今後もこの路線変更は継続の予定だ。ともあれ、弟子たちはやっと、イエス様の気持ちが分かった!イエス様と気持ちが一つになったところで人々にも語り始めた。教会の誕生だ。

教会の本質は心が響き合うこと

聖霊降臨に際して私たちに対する神様の気持ちは、家族と、友達と、みんなと心が響き合って気持ちが一つになるようにというイエス様の祈り(ヨハネ17章)を忘れないこと。これで聖霊降臨のユウキャット流メッセ―ジが伝わったかどうか。いずれにしても、紙の聖書ではなくスマホの聖書アプリは今のところ快調?との自己満足度は高い。次会は6/29。*ユウキャットはYOUTH CATHECHISM(若者の要理教育)の略。

ストケシア。北米産?和名はルリギク。エドムラサキとも。中庭の美しくない花壇の隅で咲いている。

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