MEinマリア山荘

空港からマリア山荘まで歩いた。一時間。4組と1司祭。10/30.31.11/1の3日間、マリア山荘で開かれた1年ぶりのME参加者の数。鹿児島はじめ遠くは福岡から、お隣宮崎からは2組も。参加者数低調が続く中では快挙と言っていい。しかも、10/10.11.12の福山でのMEに続いての司祭の参加は日本のMEの将来にはビッグニュース。

ME運営には3組の夫婦と司祭が必須の要員。その司祭の平均年齢の高さは、ME導入のアジア12か国中断トツ。最年少が73歳で最高齢は90歳。9月のインドネシア・バリ島でのアジア会議でそんな話をしたら、アジアの仲間たちからは同情に近いため息が漏れた。日本MEの底力は評価しながらも笑えない現実に「日本のために祈ろう」。しかし、一人の若い司祭がウイークエンドに向けて準備を始めたと聞いて拍手。二人の司祭がWEに参加したと聞いたら我がことのように喜んでくれるに違いない。

ともあれ、今回のMEもドラマに満ちていた。長い間一緒にいながら、気づかないでいた二人の心の距離に愕然としながらも「親しさが増した」体験は共通。知り尽くし、分かりつくしていたはずの生身の人間性の奥の深さに驚愕し、目を開かれ、二人して同じ土俵に上り、同じ目線で向き合い、これまでの普通が普通でなかったことを確認することで新しい二人での旅を始めるドラマ。これがMEWE。これこそがMEが目指していること。

初めて見る木に咲く赤い花。ミサを終え、すべてのプログラムを終了して高揚した面持ちでお御堂から出たドラマの主人公たちと当日までの準備や会期中の食事の世話に至るまで奉仕してくれた先輩体験者たちとの集会室での交流会も和やかでドラマチックだった。ちなみに、裏方の皆さんにはウラWEと呼ばれる分かち合いもあるとか。

「…体験は共通」と言ったが、体験の度合いはそれぞれ違う。てきめんの人もいればジワーッと効く漢方薬型もいる。今後の同窓会?も定期的になされることになる。歩み出したばかりのMEカップルの旅には、先輩たちを交えた同伴者が必要だからだ。再会が楽しみだ。

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