今回のWYDは、学生にはやはり厳しい日程らしく、100名程度の予想。それでも、普通は1週間ほど続く教区の日に2、3日でも参加できないか大会事務局に掛け合うことになった。
学生でなくとも問題となるのは費用。どうやら、約18時間のフライトで往復約17万円。60,000円ほどのものもあるらしいが、安心が保証されないとの否定的見解あり。学生にとっては安いほど喜ぶのではないかとの発言もあったが。何よりも大切なのは巡礼という位置づけでの事前準備。そのことがきちんと伝わるような広報が求められる。
「体験者によるリレー体験談をフェイスブックで流してはどうか」との発想はさすが若者司祭。そういえば、「フェイスブックやツイッターでどんどん発信するように」との大会本部から強いすすめがあったのは、2008年のスペイン大会準備中のことだ。だから、2007年がボクのフェイスブック元年ということになる。ま、別にどうでもいいことだが。
午前中のセッションでは大会テーマソングが紹介された。どことなく哀調を帯びた曲で心に沁みた。そのうち綺麗な日本語訳もできるに違いない。全国の小教区で働く司祭や宣教師、信徒の皆さんが一段と身近になった1泊2日だった。
5時少し過ぎ8日ぶりの帰鹿。事務所に顔をだし、理事会の打ち合わせを始めたら携帯が鳴った。諸宗教懇和会の役員会が始まっているというのであわてて会場へ。30分遅れ。温泉はふいになったと諦めた。
終了後、行きつけの温泉が帰り道にあることに気がつき、番台で小さな石鹸にタオルを購入して長旅の疲れを癒すことができた。入浴100円+330円=430円のリゾート?を満喫。神に感謝。
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