砂漠から緑の国へ
「2年後、まだ先の話」と思っていたらいつのまにか始まった。各国から続々霧島に集合。一番乗りはUAE。ミサの後、弁当のお昼を済ましても3時のチェックインには時間がある。砂漠の国から緑豊かな霧島に来た3人はどこを見ても「きれい」の連発。それではと、もっと眺めのいいところに案内することに。丸尾と霧島神宮の中間地点にある神話の里。目的地に着き、車を駐車場に置いてる間にポッポ汽車とかなんとかいう子供が喜びそうな乗り物の乗車券を買っていた。どこに行くかもわからないまま買ったのだという。乗ってみるとロープウェイ乗り場までのシャトル汽車と分かって大喜び。よく晴れていたので別荘地や遠くは桜島まで見下ろすことができて大満足。3時少し前に帰ってチェックイン。
中国不参加は残念
こうして、早々と喜べる参加者がいるかと思えば、中国不参加の知らせにショックは隠せず、しかも不参加の理由も不明とくれば政治がらみかと疑惑が深まる。マレーシアの代表司祭は同僚司祭の突然の死去で急遽キャンセル。これには胸が痛んだ。誰もが、会場には満足しているもののいつになくトラブル続出。
支えはオールジャパンで
それにしても、オール日本による支えの働きはすごい。見事な役割分担のもと粛々と手はずを整え、受けつでは用意した鶴の首飾りを渡し、迎え担当は食事もそこそこに空港や駅で待機。万全のおもてなしが参加者の旅の疲れを癒した。とくに、手作りの各国の国花がそれぞれの名札と部屋の扉にあしらわれ感動は倍加。ある人はホテルにある人は仲間の山荘に泊まり込んでの支えが明日から本格始動する。大きな報いを祈りたい。
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